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“お願い“に弱いのは、私だけ?

SPECIAL

10億ビジネスの経営数値成長戦略コンサルタント

株式会社ノグチ経理相談室

代表取締役 

同族会社の業績を、10億20億事業に成長させる「経営数値」コンサルタント。客数や客単価・生産性などの業績を現す数値と、財務諸表の数値とを統合させることこそ、同族企業の成長の根源であると、「儲かる社長が押さえるべき商売7つの数値の法則」として体系化。頼りになる指導と、評価が高い。

From ノグチ

高田馬場弊社事務所から 

何度も電話があるのですけれど、要件はおっしゃらずに、

「また、電話します。」

とだけなんで、、、。 

よく知る営業担当者からの電話があったと受付嬢からの報告です。

それも、数日おきに、、、 

一日に数回なら、緊急かとおもいますが、そうでもない。

一回なら気にもかけないのですが、何度もとなると気になりだします。 

優秀な営業マンです。

なにぜ、東京支社長です。

その人が、要件を言わずに、、、気になります。 

電話がかかるようになって、2週間後。

直接電話を取る機会がやってきました。 

(ノグチ経理相談室です。)

「はい、○○社のMでございます。お願いがあって電話しております。」

(はい、お願い…、ですか?) 

「実は、私の担当先皆様にお願いしているのですが、、

先日ご案内した新製品発表会の会場を、150人収容の部屋で行って懇親会は50人収容の部屋でする事になりまして、、、」

普通の話しを特別に変える、”お願い” 

簡単に言えば、新製品の発表会には来てほしいけど、懇親会には、ノグチは不要、と言う話し。

で、申込FAXを懇親会無しで出してくれと言う。 

ナンのことはない、大口購入者ではないノグチにまで、無料懇親会は提供できる予算はない。

けれど、見込み客としてキープしたい。 

私もこのコラムをお読みのあなたも、同じ穴の狢ですよね。

だって、みんな売上は上げたい。

けれど、お客様の区別はしっかりしないと会社が持たない。

 

できる営業は、システムを持っている。

当たり前の話しです。

では、どうするか、

営業のシステム化です。

 優秀な営業支社長は、販売システムと言ってもシステムを持っている。

話しを聞いてもらう、アポイントを取る。

最初の3週間、アポイントだけしか、とっていない。 

次にやったことは、“お願い”と“みなさんに”の連呼

有効な言葉を入れた脚本を演じること。 

社長は優秀だからできるけど、部下はできない。

なんて言っていたら、いつまで経っても売上はのびません。

営業システムは、御社のデータから作ります。

何日間隔で電話を入れた時が有効か?

どんな言葉が、意志決定に重要か?

具体的解決策に、至るストーリー。 

様々の情報をメモって下さい。

必ずデータをとることです。 

社長が覚えている情報を部下に共有できていなければ、部下は勝ち目のない戦場に、突然放り出されたようなモノ。

勝たなきゃ、やる気が起きないのは、当然ですよね。 

人・モノ・金、情報。

私達の人生や事業に、情報が加わって久しいのに、まだ御社では情報なしで、戦うつもりでしょうか。 

―ノグチ

 

PS.

顧客情報のデータベース化、なんて言うと難しそうですね。

目指すことは、お客様をもっとよく知る事、敵を知らずして、、、では勝てません。

簡単な事から始めましょう。それをお伝えする勉強会やっています。

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