なぜ、目的を持ってコンサルタント依頼しなければならないのか

  コンサルティングビジネス専門 五藤万晶 SPECIAL
五藤万晶 SPECIAL

コンサルティングビジネス専門コンサルティング

株式会社日本コンサルティング推進機構 代表理事 五藤万晶

日本で唯一のコンサルティング業専門のコンサルタント。法人対象の実務コンサルティング指導ができる実力者を、これまでに100人以上輩出。またコンサルティング会社、コンサルティング事業部からの依頼も絶えない「コンサルビジネス」の第一人者。


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コンサルタントに頼むとき、経営者の方々にお願いしていることがあります。それは、「必ず目的を決めてから依頼してください」ということです。

しかし、「目的くらい決めているよ」というお声とは裏腹に、その実態は、「売上をあげてもらうため…」といった極めて曖昧なものということが本当に多いのです。

「売上をあげてもらう」というのは、日本語としては言葉になっていて目的のように聞こえますが、現実的な意味で言えば、「何とかしてよ」と言っているのと同義語です。

要するに、自分のところで何をするためにコンサルタントを入れるのか、はっきりとした目的を決めていないにも関わらず、「何とかしてもらう」ためにコンサルタントを入れようとしているということです。

これの何が悪いのかといえば、「うまく行かない」典型的なパターンだからです。自社の何が悪いのかを経営者として把握していない上に、自社で良くしていこうという発想がないための「丸投げ」になっている…ということです。

本来、専門コンサルティングは、より業績をあげていくための「仕組み」を導入するために活用するものなのです。しかし、こうした丸投げ思考の場合、「体調が悪いんだけど、先生、よろしく頼みますよ。ええ? 毎朝ジョギングとか食事の摂生ですか? そんなの面倒だし嫌なので、何か薬とかだしてくださいよ」…みたいな発想ということです。

自分の体や健康のことなのに、まるで他人の体のように他人任せでは、良くなるものも悪化していってしまいます。まして、すこぶる絶好調といった状態など、望むべくもないということです。

自社の成長発展のために、どういった仕組みが必要か、どういった仕組みを社内につくるべきか…。このことを経営者としてしっかり決めるだけで、どのコンサルタントに頼むべきか、そしてどう進めていくべきかが決まります。その結果、成果を上げる確率も格段に上がるのです。


【専門コラム】社長のための、コンサルティング活用の視点
五藤万晶

コンサルティングビジネス専門コンサルティング

株式会社日本コンサルティング推進機構代表理事

五藤万晶

執筆者のWebサイトはこちら http://www.drgc.jp

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