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ピンチはチャンス。今できることから始めましょう

SPECIAL

マインドシェアNo.1ブランドコンサルタント

株式会社アトリオン

代表取締役 

国連が提唱する「持続可能な開発目標」SDGsのフレームワークを活用し、顧客にも社員からも永く愛される「マインドシェアNo.1ブランド」確立のための社内体制を構築する。会社の哲学、商品・サービスの優位性を明確にし、社員の意欲を引き出して、顧客のファン化を後押しするスペシャリスト。顧客と社員の双方の満足を循環させるES-CSチェーンを土台に、競合との圧倒的な差別化をはかり、会社のステージを上げたい企業から絶大な支持を集めている。

 コロナショックの影響が続いています。東京駅がガラガラだとか、出張のキャンセルが相次いでいて営業ができないとか、イベントごとがことごとく中止・延期になっているとか、飲食店の客足が途絶えたとか。これまで想像もできなかったような影響が続々と報告されています。

いままで当たり前にできていたことが、できなくなった。困った……という思考回路に落ち込むと、行動力が削がれて何もできなくなります。そして、この悪循環の元凶が去っていくのをじっと待つだけになる。そういう人たちがいる一方で、この逆境こそがチャンスと考えて、俄然元気を出す人たちがいます。

会場開催のセミナーやフォーラムをオンラインに変更したり、飲食店の客数減を補うために持ち帰り弁当を始めたり。多くの企業が「不要不急の来客は遠慮願う」という対策を打つなか、それならば…と、オンライン営業を試してみたり… 

外出ができないとか、面談ができないとかいう制約条件は、新しいやり方を試してみる良いチャンスを提供してくれます。そして思い切ってやってみたら、案外うまくいったりするわけです。

そういえば、と思い出すのは、東日本大震災の前と後で、「クラウドサーバー」に対する評価が180度変わったことです。当時、出始めだったクラウドサービスに対して、「クラウドなんかどこにサーバーがあるのかわからないから信用できない」という風潮があったことを覚えておられる方、いらっしゃるのではないでしょうか。

ところが、その後、中小企業に対してもBCP(事業継続計画)の策定が推奨されるようになると、「地震や津波が来ても、会社に大切なデータを守ることができるのはクラウドだけ」という考えに変わり、地震国日本には不可欠なサービスのポジションを獲得していきました。

人の生死や会社の存続にかかわる重大な出来事のあとには、必ず大きな転換がある。そう考えると、いま、この時をどう過ごすかによって、この後の事業展開が変わってくる可能性は大いにあり得ます。

うかうかしてはいられません。今までのやり方にとらわれず、社内の知恵を集めて、この難局を乗り切る策を考えましょう。今まで会社のなかで何となく主流になれなかった社員のなかに、今までの常識にとらわれない面白いアイデアが眠っているかもしれません。

まさにピンチはチャンス。いまだから試せることから始めてみましょう。

 

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