朝ドラで”グサッ“ コロナで“グサグサッ！”

Fromノグチ

「君、新人？

君みたいな人、いっぱい見てきたよ。己にこだわって、才能を生かせない人」

―つづくー 

５月１８日AM８：１４分、朝ドラそろそろお終い、と言う時に、レコード会社の録音係が、主役にかけたのが、この言葉。 

「あ～っ、グサッ！」

振り返ると、我が亭主が、悶絶してる。。。

（チョット、オーバーな。） 

とおもったけれど、確かに多いよ、「己にこだわって、才能を生かせない人」

いえ、我が夫が才能があるのに、、、ではなくって。

己にこだわりがある人。

 

 リーダーの「こだわり」

コロナで足りなくなったのは、「マスク」

感染防止には、マスクは大切な医療品です。

感染症拡大期に、台湾の対策は素早かった。 

当初からマスクを政府が買い上げる。

薬局で保険証を見せて一人につき３枚購入できる制限販売を実施しています。

しかも全国で保険証のコードを確認し、週に一回を徹底した。 

しかも、人々が押し寄せてパニックにならないように、国民身分証（日本のマイナンバーのようなもの）の下一桁で、薬局に行ける日を決めているのだ。 

さて、日本はどうだ！

日本のマイナンバーは、国民全員が持っていない。。。

持つ理由が、そもそも運転免許証がないから、、、

マイナンバーは免許証替わり、それ以外に使いようがない。 

まてまて、問題はマスクだ。

さてアベノマスクは、なぜか私の事務所にも２枚届きました。

これって、郵便屋さんのプレゼントかしらん。

事務所に届いた２週間後に、やっと、我が家に２枚。 

郵便配達にこだわり、ポストには全部律儀に配布したのだろうけれど、手元に届くのが遅くては、感染予防に役立たない。

己のやり方に固執すると、場当たり主義でスピード感なし、後手後手になっちゃう。

 

 社長のこだわり

でも「こだわり」って、私たちはいい意味でもつかっていますよね。

「こだわりの商品」

「こだわりの逸品」

「シェフこだわりの一皿」… 

大事にしたいと思う「こだわり」と「己のこだわり」何が違うのか？ 

己のやり方にこだわると、違うやり方をする人を否定していきます。

郵便局と言ったら、郵便局以外は考えに入れない。

定年延長も、この人はいいけどあの人はダメみたいな、「己のこだわり」 

こだわりの逸品の「こだわり」はお客様から評価されている、褒められている、相手を尊重している。

それは、お客さんからいただいたお褒めの言葉・これいいね！の評価の言葉。

なるほどー、売れてるもの・売れる事に、素直だってことです。 

数えましょ。

コロナ恐慌から脱却するには、お客様の欲しいもの・不足していると欲求しているモノを数える。

数えましょ、あなたのお客様の数字を数えれば見えてきます。 

―ノグチ

 

P.S.

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