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不便さは工夫の母を踏まえて、オリジナルの「新常態」を創造する

SPECIAL

成長支援部づくりコンサルタント

ヒーズ株式会社

代表取締役 

会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。

不便さは工夫の母

「いま流行りのワ—ケーション中です!」

と申し上げたいところですが、写真は自宅から歩いて5分ほどの所の風景です。

家内の実家が2年ほど空き家になっていたことや、ちょうど賃貸契約の更新時期を迎えたこと、そして、新型コロナウイルスの影響でリモートワークが増えたこともあり、思い切って郊外に引越しました。

緑豊かな住宅地で環境としてはたいへん良いのですが、

  • 最寄りの駅までバスで10分かかる
  • 近所にスーパーはおろかコンビニもなし
  • 銀行のATMも駅まで行かないとない

のが少し不便です。

特に今までは駅から徒歩3分のすごく便利な所に住んでいたので、そのギャップを感じます。引越しして3週間、今まであったものが「ない」ことに慣れるまでは、もう少し時間がかかりそうです。

しかしながら、ふと思い出してみると、新しい自宅を取り巻く環境は小学4年生まで住んでいた地方とどことなく似ています。そして、その時と比べると、今はオンラインで、いろいろなことができるようになっています。

ネットスーパーもあれば、現金を伴う取引以外は銀行取引もほとんどネットで完結できます。このため、不便な環境は工夫次第でより効率化ができるというのを実生活で体感しています。

昨今は外出自粛要請など、従来のような自由な経済活動が制限されています。

しかしながら、ちょっと前を振り返ってみると、何か調べものをする時は図書館に行くのが普通でしたし、外食するのは年に数回特別なことがあった時のみでした。また、携帯電話やスマホもなかったので、待ち合わせに遅れても、相手に連絡する方法がないといったようにいろいろと制約がありました。

そして、その時にはそれが「常態」だったので、特に不便は感じていませんでした。一方、それらの不便さや不自由さを知らない人にとっては、「なにそれっ、信じられな〜い!」と思うかもしれませんね。

不便さや不自由さは何と比較するかによって大きく違ってきます。そして、仮にいまの「新常態」に不便さを感じたとしても、それは目の前の不便さに囚われてしまい、以前とは違う便利さや自由さに気づいていないだけかもしれません。

「ないものは作ればいい。金に困ったら発明すればいい」

これはウルトラマンやウルトラセブンの産みの親である円谷英二さんの言葉です。

不便さは工夫の母。

そこで思考停止に陥るのではなく、自分の頭で考え抜くことで、お仕着せではない自分オリジナルの「新常態」を創造していきましょう

 

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