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事業計画書作成を専門家任せにしない

SPECIAL

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー)

代表取締役 

知的財産、マーケティング、マネジメント…を融合し、ライセンスによる収益を恒常的に得る仕組を創るコンサルタント。「見えない有益資産」である知的財産を見える化し、将来、億単位の収益向上に繋がる新たな収益力を引き出す独自の仕組みづくりに定評がある。

「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」の第7次公募と、「事業再構築補助金」の2次公募が始まりました。

仕事柄、これらの補助金申請の支援を行う場合もあり、私の場合は主に製造業ですが、客先を
訪問してヒアリングを行って事業計画書のドラフトを作成したりしています。

先日、ヒアリングのためある製造業を訪問し、その際に、約4年前にものづくり補助金の申請をしたが、採択されなかったということをお聴きしました。

そのときは、自前で申請書を作成されたそうで、そのとき提出された申請書を拝見すると、「これでは採択はされないだろうな」という申請書になっていました。

特許出願もそうですが、事業計画書は本来、当事者である企業の経営者が直接書くべきだと私は思っています。

経営者が一番自社の事業や経営状況を把握しているはずですし、何をどうやってやりたいか、またそれを是が非でもやりたいという熱意は経営者が一番強いはずなので、それを「きちんと」表現できればいいだけなのです。

ただ、「きちんと」表現できるかどうか。

事業計画書も、特許出願の明細書も一つの「ストーリー」仕立てになっています。

事業計画書は「事業が成功するためのストーリー」であり、特許明細書は「アイデアの内容と効果を示すためのストーリー」です。

これらを表現できるようにするために、セミナーに出たり、専門家のアドバイスをもらえばいいのです。

経営者の皆様、基本的には事業計画書は自分で書く努力をしましょう!

 

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