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これからの時代のリーダーシップのトレンドとは?

SPECIAL

ホスピタリティビジネスコンサルタント

ザ・ホスピタリティチーム株式会社

代表取締役 

「お金になるホスピタリティビジネス」構築の専門コンサルタント。ホテルやウェディングビジネスのみならず、異業種のホスピタリティを軸とした新ビジネス立ち上げも指導。

私はホスピタリティコンサルタントとして、日々、様々な企業を訪問しておりますが、最近の経営者や現場の管理者達を見ていると、リーダーシップも時代と共に変化してきているのを感じます。

私の時代のリーダーシップと言えば、トップダウン型で上意下達の力強いリーダーシップでした。

トップが強い意志で方向性を示し、従業員はその示された方向に向かって指示、命令を基に業務を遂行していく。

これがスピード感を持って成果を生む組織運営の最善策だと考えられてきました。

しかし時代は変わり、情報化社会や不安定な社会情勢である今では、先がある程度読めた時代から、明日何が起こるか分からない時代へと移り変わっています。

このような時代のリーダーシップは、リーダーの読みや判断だけで企業運営をしていくのはリスクが大きく、顧客接点の最前線である現場の意見や、従業員の叡智を結集させて、その声を聞いた上で意思決定するリーダーシップが求められます。

しかし、未だに従業員の声に耳を貸さない経営者や、会議では部下に激を飛ばし、聞く耳を持たずに叱咤しているリーダー達を目にすることも多くあります。

それでは、これからのリーダーシップはどのようなトレンドになっていくのでしょうか?

最近、売れているリーダーシップの著書などを見ると、明らかに脱トップダウン的な著書が多く目につきます。

その中でも「やる気に満ちたやさしいチームのつくり方(クロスメディア・パブリッシング)」は、トップダウンとは真逆のリーダーシップを紹介している本になりますが、ベストセラーになっています。

その他にも、リーダーシップのトレンドとしては、スターバックスコーヒーも実践している「サーバントリーダーシップ」は、部下を支援、サポートするリーダーシップを意味します。

アダプティブリーダ-シップは、時代変化に適合したリーダーシップで、これまでに無い課題に対して積極的にメンバーの叡智を結集して問題解決するリーダーシップです。

シェアドリーダーシップは、リーダーは「ひとり」と決めずに、場面や業務に応じてリーダーが変わりながら、メンバーみんながリーダーになる場面を持ち、成果を最大化するリーダーシップ。

パーパスマネジメントは、従業員の幸福を第一に考えるマネジメントで、エンゲージメントを高めて生産性を最大化するというリーダーシップ。

そして、私の提唱しているホスピタリティ・リーダーシップは、『メンバーが仕事に「誇り」と「やりがい」を持ち、目的・目標に向かって自発的に動き出すのに影響を与え、メンバーの人的成長を支援することで成果を生むリーダーシップ』です。

これらのリーダーシップで共通しているのは、指示や管理が中心のトップダウン型のリーダーシップではなく、支援や共創を中心とした、従業員の力を最大限引き出して生産性を高めて成果を生むリーダーシップであることが分かります。

もちろん、このような事がリーダーシップのすべてということではなく、時にはトップダウンによる力強いリーダーシップも必要な場面や組織もあることも事実です。

しかし、少なくともこれだけ社会情勢が変化している中で「時代に適合したリーダーシップができているかどうか?」「今までと同じリーダーシップで良いかどうか?」ということを振り返り、再考してみる必要はあるのではないでしょうか?

「組織はリーダーの鏡」だと言われています。

リーダーであるあなたが、今の組織の風土を作っているという自覚を持つことが大切です。

「うちの従業員は主体性がない。」

「会議では下を向いていて発言をしない。」

「うちの従業員から前向きな提案が挙がってこない。」

このような事象は、もしかするとリーダーであるあなたのリーダーシップが原因なのかもしれません。

 

あなたは、従業員の力を最大限引き出すリーダーシップを発揮していますか?

 

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