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良い社長は必ず年頭所感を大切にする

SPECIAL

環境戦略コンサルタント

合同会社オフィス西田

チーフコンサルタント 

環境戦略アドバイザー。数々の多国間環境条約や、国連が提唱する2030年のための持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)を参照しながら、サーキュラーエコノミーなど企業として取るべき環境戦略や、環境対策を通じた長期収益構造の改善などをアドバイスしている。

新年あけましておめでとうございます。今年も引き続き今年も経営者の行く先を照らすお話を続けて行く所存です。

いつも申し上げていることですが、経営者にとって社内を引き締め、社員を鼓舞するために最も重要な機会とは、新年初日の社内訓示であるという鉄則があります。

儲かっている会社とそうでない会社の違いを外見だけに求めるのは簡単ではありません。立派な社屋を構えている会社が実は儲かっていないと言う例はごく普通にありますし、額縁に入った経営理念や社是社訓は儲けを保証してくれるものでは全くありません。社是社訓などなくても、儲かっている会社は儲かるのです。

儲かる会社とそうでない会社のどこが違うのか?一言で言えば「社長の考えが隅々まで伝わるかそうでないか」に尽きると言っても過言ではないでしょう。では社長はどのようにしてその考えを社員に伝えるのか。

あられもない話ですが、それは別にどこでも良いわけです。社内での会議や昼食、夜の居酒屋、週末の勉強会でも何でも、社員の側に聞く準備ができていて、社長がしっかりと自分のコトバで伝えるべきことを伝えることさえできていれば、場面や場所は問いません。

でもそんな中で、日本の会社であればどこも皆、年初の社内訓示には特別な意味を見出そうとすることを捉えると、今日のタイトルみたいな話、つまり年頭所感を大事にしようという話がおのずと見えてくるわけです。

「社員の側の聞く準備」が、一年の中で年初の朝ほど行き渡る機会はそうあるものではありません。社長の側としては、その機会を絶対に逃すべきではありません。さらに言うと年初の訓示は、何も言わなくとも新しい年全体を見渡す期待が寄せられます。社長からすれば労せずして向こう12か月もの長い時間軸に合わせて社員に対する指令を確認することができる機会なのです。

この機会を使わないで、いつ社員に訓示を伝えるのか?というくらいの重要な機会なのですから、世の中で社長と呼ばれる多くの人が「何かを伝えなくては」という責任感を感じてしまうのもまた、年初の訓示機会ならではと言えるでしょう。

このプレッシャーは経営者ならではの醍醐味です。一言一言、使うコトバを選んで自らの熱い思いを社員たちに伝えてください。そして2023年が会社にとってどういう歳でなくてはいけないか、そしてそれは何故なのか、十分に社員たちを納得させてください。世の中の、儲かる会社は皆それを実践しています。

儲かる会社でありつづけるために、自らの思いを社員にしっかり伝えようとする経営者を、当社はいつも全力で応援しています。

 

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