第53話 社長の仕事は、”机を拭く”こと。
「ソノダさん、3時の掃除をやりはじめたら、社員の方から声をかけてくれるようになりました。」 ー顧問先に数か月前に赴任してきた課長の言葉です。 見せかけの経営参画 この会社は、事業拡大に対応するために、生産性の向上を図ろうということになり、新任課長が中心となって、社員のアイ...
「ソノダさん、3時の掃除をやりはじめたら、社員の方から声をかけてくれるようになりました。」 ー顧問先に数か月前に赴任してきた課長の言葉です。 見せかけの経営参画 この会社は、事業拡大に対応するために、生産性の向上を図ろうということになり、新任課長が中心となって、社員のアイ...
「ソノダさん、PDCA会議には慣れてきたのですが、業…
「ソノダさん、最近、会社の陰口をきく社員が多く、私の…
「ソノダさん、業務改善をお願いしても、そんなに上手く…
第48話 社長の仕事は、”お疲れ様”が聞こえる現場を創ること。
「ソノダさん、標準作業手順(Standard Ope…
第46話 社長の仕事は「社員とつながっているか」常に検証すること。
「ソノダさん、コレ、ストンと腹に落ちるね!何で今まで…
「ソノダさん、人事異動について社員に説明したら、”強…
第44話 社長の仕事は ”しがらみのない論議の場を持つ” こと
「ソノダさん、採用が困難になってきているので、職場間…
ヤマト運輸は、宅急便のネットワークを維持・発展させて…
第40話 社長の仕事は、社員を”ひとりの人間”として捉えること。
「ソノダさん、私は、現場のマネジメント層を育成するこ…
プラチナ社員づくりを提唱する経営コンサルタント。
広島大学卒。新卒でエアーニッポン株式会社(現在、全日本空輸株式会社)へ入社。25年間、本社、現場、労働組合で実績を積む。本社部門では、ANAグループの経営企画を策定・推進するリーダーの一人として活躍。
現場では、数百名のパイロットのマネジメントを経験。さらには、労働組合役員と経営管理職の双方の立場から、労使交渉に臨むという経験を持つ異色のコンサルタント。労使交渉は1000回以上にも上る。
こうした経験から、「会社は人間の動脈と静脈と同じ」という考えを持つに至る。経営者の意思が現場に伝わり、社員・現場の声が経営者に伝わってこそ、相互信頼が生まれ、社員は自律的に働き、会社の力は最大化されると確信している。
現在は、経営者の立場から、社員や現場の課題の本質に迫り、段階的に確実な課題解決を実現する経営コンサルタントとして活躍。
人間の健康診断と同様に、まずは組織の健康状態を診断し、4つのレベルに区分。そのレベルに応じて3つの視点(経営、現場、労使)から、10のレベルに区分された具体的な課題解決ノウハウを提示し、会社の力を最大化する。
「歯科医の事業拡大に向けた、業務改善と社員の士気向上」、「急速に成長する印刷会社の工程の見える化と就業規則の制定」など、着実に実績をあげている。