出前・宅配、メニューを変えれば、客層は変わる。

  出前・宅配 牧泰嗣 SPECIAL
牧泰嗣 SPECIAL

出前・宅配コンサルティング

有限会社マクウェル 代表 牧泰嗣

指導歴12年。これまでに118店舗で実績を上げてきた辣腕コンサルタント。各会社、店舗の状況にあわせ、確実に収益の上がるオリジナルの出前・宅配ビジネスづくりを指導。


MOK_hitokirenopizza「メニューを変えたら、クレームが増えました。どうしたらいいでしょうか?」と相談されることがあります。

宅配・出前にとっては、メニューの価格や品揃えとそれをお客様に知らせるチラシやカラーメニューは大切なツールです。
メニューが、出前・宅配の売上を大きく左右することは、間違いありません。

売れていない店のメニューを見ると、売れないようにメニューを作っています。
売れないメニューの特徴は「見づらい・わかりづらい・選びづらい」の三拍子がそろっています。

このような売れないメニュー(品揃え・カラーメニュー等)をコンサルティングに入って大胆に変えたことは、数え切れないほどあります。
出前・宅配をはじめるときの最も重要な仕事が出前・宅配用のメニューを作ることは、言うまでもありません。

もちろん、社長と相談しながら一緒に考えて、1つ1つ売れるメニューをつくっていきます。

真剣に考えに考えた新しいメニューをお客様に配布して、しばらくするとこんなことがよくあります。
「お客様から『前のメニューの方がよかった』と言われるんですよ」とクレームを言われたと感じる社長がいます。

そのときには必ず「何人位のお客様がそう言っているんですか?」と質問します。
すると「だいたい1店舗で2~3人くらいですかね」と不安げに言われます。

「それで売上はどうなっていますか?」と聞くと
「前年比120%はいってますね。土日は150%くらいでしょうか」と答えてくれます。

「売上が上がっているなら、問題ないんじゃないですか?」と確認すると
「そうですね。売上は順調ですから・・・」と不思議そうな顔をされます。

新しいメニューにすると、離れていくお客様は必ずいます。人間は、基本的には保守的ですから、あまり変化を望みません。
「慣れたメニューがなくなるのは残念だ」くらいの軽い気持ちで言ったことが、社長にはとても重く受け止めてしまいます。

メニューを新しくすることは、社長は「もし売れなかったらどうしよう」と、お客様以上に不安になっているから、2~3人のたった一言が気になってしまうのです。

去っていくお客様もいれば、新しいお客様からの注文も増えます。新しいことをはじめれば、必ず起こることです。

クレームのように感じた発言が2~3名のお客様からあった以上に、
「こんな高単価の商品を注文するお客様はいなかったのに、メニューを変えてからは驚くほど、目立って新しいお客様が増えた」とうれしいことも起こっています。

今までのコンサルでは、このようにメニューを変更した結果、客単価が上がった店ばかりです。もちろん、売上も利益も上がっています。

出前・宅配の場合は、お店以上のメニューを変えれば劇的に客層が変わります。

ある程度限られた商圏で商売をする訳ですから、新しい客層を取り込んでいかなければ、売上は上がっていきません。
高単価の商品を高頻度で注文してくれるいいお客様を増やしていけば、売上は大きく伸びていきます。

売れないメニューでは、どんなに一生懸命販促をかけても売れません。経費の無駄遣いになるだけです。

メニューを一新して、売れるメニューで勝負を掛けていくことが、出前・宅配で売上・利益を上げるための重要なポイントの1つです。


【出前・宅配の視点】これから儲かる「お届けビジネス」のポイント
牧泰嗣

出前・宅配コンサルティング

有限会社マクウェル代表

牧泰嗣

執筆者のWebサイトはこちら http://dtbc.jp/

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