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業務におけるAIと人間の関係は・・・

SPECIAL

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー)

代表取締役 

知的財産、マーケティング、マネジメント…を融合し、ライセンスによる収益を恒常的に得る仕組を創るコンサルタント。「見えない有益資産」である知的財産を見える化し、将来、億単位の収益向上に繋がる新たな収益力を引き出す独自の仕組みづくりに定評がある。

今回は、少し毛色の違う話をしようと思います。
というか、問題提起に近いです。

「ホワイトカラーの仕事も、AIに取って代わられる」

これは、2017年1月16日の日経ビジネス電子版における、「1分で読める経営理論」に掲載されていた記事のタイトルです。

2年以上前の記事なので少々古いですが、この記事には、単純労働だけではなくホワイトカラーワーカーが連携してやる業務よりクオリティの高い業務を行うことができ、
重要な決断を下すまでのプロセスをAIが行うようになるのは時間の問題だろうとされています。

私も複数社、AIを活用したシステムの開発と事業化を行っている会社に仕事で伺い、話を聴いていると、日進月歩で技術が進歩していることが現べレベルで起こっていることを実感します。

これは企業だけではなく、専門職(士業)のように、今まで専門性が高い業務にも当てはまる場合があると思います。

では、AIが発達し人間のやってきた仕事の多くをAIがやるようになると、人間はどのような業務をやることになるのでしょうか?

私個人的には、「人間同士が会って、顔を見ながら進めざるを得ない業務だけ」が残るのかなと考えています。

例えば、コンサルティングです。

一例ですが、知的財産に関するコンサルティングやアドバイスも、単に法律論に沿って話をするだけではなく、経営者の顔、目を見ていい意味で「顔色を見ながら」選択肢を提案することが正直あります。

もし法律の解釈や理屈だけで良いのならAIで十分かもしれませんが、仮に経営者の方が望んでいるのが「安心感」だとすれば、それはAIでは実現できないことのように思います。

皆様の業界で、今後AIが発達したらどのようなことが起こるのか?
そして皆様はどのような業務をすべきなのか?
考えてみたらどうでしょうか?

 

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