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次の“ジャパン・プラス・ワン”はどこか

  通信販売 白川 博司 SPECIAL
白川 博司 SPECIAL

通信販売コンサルタント

株式会社四方事務所 代表 白川 博司

通販戦略なくして事業の成長はない! 20年間にわたり、300社以上の通販立ち上げに携わってきたプロコンサルタントが、経営者のための通販視点とこれからの事業発展の重要戦略について提示。

いま、海外進出先として日本企業に人気の国・地域は、[1 位] 中国、[2位] ベトナム、[3位] 米国、[4位] 台湾 、[5 位] タイとなっている。

このランキングは、海外進出支援企業の㈱RESORZ(リソーズ) が、昨年4 月から今年3 月までの1 年間の海外進出相談案件を集計した結果である。

同社では、5 年前の2013 年にも同様の調査を実施しており、中国は前回に続きランク1 位をキープし、海外進出先として相変わらず高い人気を集めている。

その一方で、前回9 位から2位へと大躍進したのがベトナムだ。

ベトナムに関心がある企業を業種別に見てみると、製造業26%、卸・小売業23%、サービス業9%の順となっている。

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2013 年といえば、私が十数年前からスタートしている海外販路開拓ツアーの“ジャパン・プラス・ワン”の進出先として、中国からタイ、そして次のマーケット国を探すべく、ハノイを中心に頻繁にベトナムに通い出した時期と重なる。

その後、ベトナムで本格的な営業活動を行った結果、この3、4 年でベトナム進出を果たした顧問先企業は10 社になろうとしており、中には2 年目から現地で黒字経営を成した会社も出てきている。

私論の“ジャパン・プラス・ワン”は、中小企業においても、縮み続ける日本市場の目減り分を海外進出により補い、高い経済成長が見込まれる中国及びASEANというひとかたまりの巨大市場を、自社の販売エリアとして取り込むという考え方に基づく。

ASEAN 諸国へのアクセスが良く、ハブ的な役割を果たすバンコクを基点に、急速に豊かになったベトナム市場への進出を果たした今、私の次のターゲットは、成長余地の大きいミャンマーである。

これは、実際に現地を訪れて、ミャンマー人消費者のニーズを肌感覚で理解した上で、現地マーケーターとの意見交換から導き出した答えである。

これから3、4 年は足繁くミャンマーに通うことになるだろう。

【儲かる通販戦略】社長のための、通販事業戦略の視点
白川 博司

通信販売コンサルタント

株式会社四方事務所代表

白川 博司

執筆者のWebサイトはこちら http://shirakawahiroshi.jp/

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