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“飲食店で儲けたければ長時間働くな!の本当のワケ

SPECIAL

個型飲食店コンサルタント

株式会社オーナー飲食店コンサルティング

代表取締役 

飲食業界で35年、築地の現役飲食店オーナー社長が、日本で唯一の「個型飲食店コンサルティング」に特化して実践指導。空理空論一切なし、すべて現場で培われた「豊かな時間とお金、そして素晴らしい顧客に恵まれる」本物の繁盛ノウハウを提示。

10035839766_s『長時間労働と利益』

オープンしたての店舗スタッフや飲食業にはいったばかりの人は、ちょっと慣れたころによくあるのですが、今迄との環境の変化からか、熱をだしたり、体調を悪くするスタッフが必ずや出てくるものです。読者の皆様もご経験あるのではないでしょうか。

オープン当初や入店当初のストレスの反動なのでしょうね。

そうなんです。この仕事は、基本的に立ち仕事なので、この立ち方にもコツのようなものがありまして『会得』とまでは言いませんが、なれるまではちょっと時間がかかります。あわせて健康管理もしっかりしませんと、永くは続けられないのです。

意外とこの段階で飲食店をはなれるって方、多いんです。しかし、自ら立ち上げた店ともなるとそうそう簡単にも引き上げられませんよね。

ひっちゃきになって、サービスランチ営業して(ご本人は、地域貢献とか、夜の営業告知のためと思っていらっしゃる)、夜の営業の準備をして、営業後には片付けや明日のランチの仕込みや準備をしてと、休む間もない忙しさ。だから体とうまく付き合わないといけない。

でも、ちょっと待って下さい。もっと大事なことは、そのランチ儲かっていますか?ということ。

忙しい事と現金の売上げがあることで満足をしていませんか。ということ。

そして、重労働の割に安い待遇で、スタッフの離職の一因になっていませんか。ということ。

今のお店や、今後出店するお店の生産性をシュミレーションしてみてください。

仕込みや準備の時間も片付けの時間も含まれますよ。どうです。ざっくりとでも計算してみてください。

そして、そのもとめられた結果から、どう行動するのか。これを間違えるとさぁ~大変ですよ。

前に記した事項も踏まえて、あなたならどうしますか。方法は、いろいろとあります。

それでも、ランチをつづける。

夜の営業時間を延長する。

ランチの考え方を変える・・・・etc

ちなみに、弊社代表の営業するお店では、夜の営業のみです。しかし、このことが、全ての飲食店に合うわけではありません。

しかし、一考の余地はあります。

ひと・物・金について、今一度考えてみてください。

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