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お金の心配がない会社の社長が考えていること

SPECIAL

ダイヤモンド財務コンサルタント

ユメリアコンサルティング株式会社

代表取締役 

次世代経営者専門の財務コンサルティング機関。同族会社のオーナー社長・二代目社長に対して、経営基盤を頑強なものにする、「ダイヤモンド財務」の築き方を指導。

最近は、ありがたいことに「過去最高の利益になりました!」、「預金残高が去年の2倍になりました!」、「10期連続赤字から卒業して、黒字になりました!」など多くの社長さん方からの嬉しい報告が続いています。

今成果を挙げている方々は、多くの企業がコロナ禍や物価高などの苦境に立たされている中で、コツコツと財務中心の会社づくりを進めていった社長さん方です。

財務中心の会社づくりは、1年かかる大変地味で愚直な経営の実務です。コツコツやり遂げれば、将来にわたって経営が安定し、本当の意味で潰れない会社づくりが実現します。

当社は、「社長の次に、社長の会社の未来を真剣に考え本気で心配する」を何よりも大切にしておりますので、喜びのお声を頂いた時は、何度も一緒にその感動を喜び、その苦労と英断に敬意を表します。

なぜなら、多くの一般的な社長は「このままでは会社の未来がない・・・」とアタマの中でぼんやり考えていても、実際には行動に移さないからです。

その結果、社長自身が気付かないうちに、借入依存・資金不足・赤字体質の底なし沼にどっぷりつかり、気づいた時には身動きが取れなくなっています。

真剣に会社の未来を考えて行動をし、決断をし、愚直に実行する社長さんは、実際のところはほんの一握り。だからこそ一度成功しだしたら、多くの金融機関が群がり始めます。

経営には原理原則があります。最も重要なことは、経営課題の優先順位です。成功していく社長は、最初に「お金」の問題を解決していきます。

なぜなら、会社を成長させるために攻めの投資をする時も、潰れない会社にするための守りの経営をする時も、事業永続のための鍵を握るのは、お金だからです。「お金」がなければ、新規事業も始められませんし、設備投資や人材採用もできません。

ですから、正しい優先順位で課題解決をしていった社長から成功していく…という経営の原理原則があるのです。そして、金融機関も、社長がどのような経営判断をしているのか、その「思考軸」をみています。

日本全国には、たくさんの金融機関があります。融資姿勢は様々ですが、真に経営をわかっている銀行マンなら、社長が「財務至上主義」の経営をしているのか、それとも全く財務がわかっていない「売上至上主義」の経営をしているのか、ちょっと話せばすぐに見破れます。

わかっていないのは、当の社長だけです。

銀行マンは「この社長は、ゼンゼンわかっていないな・・・」とか「この会社は、もうそろそろダメだな・・・」などと思っても、決して口に出すことはありません。

やんわりと「上のものにかけあってみますので・・・」とか「少しお時間をください・・・」といって距離を置き、徐々に離れていきます。

逆に、会社の経営が根本的に良くなっていけば、既存の取引銀行との融資条件が良くなっていくだけでなく、様々な金融機関が飛び込み営業でやってきます。

決算書上の数字面での評価(定量評価)と、社長の財務思考などの数字に表れない評価(定性評価)を両方兼ね備えた会社は、金融機関が一番取引したい会社です。

なので、そのような会社の社長さんの元には、金融機関が文字通り群がります。「舘野先生、あまりにも沢山の金融機関が来るもんだから、最近は、ちょっとうっとうしくて・・・。」とまで言い出すぐらいです。社長が意図しなくても、自ずと集中してしまうものなのです。

社長の仕事は、強く永く続く会社づくりをすることです。

あなたは今、社長としてどんな未来をつくりたいですか?

ダイヤモンド財務®コンサルタント 舘野 愛

 

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