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問題は、起きたときに価値を下げるのか。 ― 本当に評価を下げるのは何なのか

SPECIAL

企業の健全性と成長を支える仕組みづくりコンサルタント

大我経営コンサルティング株式会社

代表取締役 

企業の健全性と成長を支える仕組みづくりの専門コンサルタント。昨今多発する企業不祥事、不正、スキャンダル、取引先倒産、裁判沙汰…などを未然に防ぎ、ゆるぎない事業体制を築いて骨太な成長を実現していくための体制づくりを指導する。

問題は、起きたときに価値を下げるのか。  ― 本当に評価を下げるのは何なのか

問題は、起きたときに価値を下げるのか。

「問題が起きてしまった。」
その瞬間、会社の価値が下がったと感じてしまうことはないだろうか。

クレーム、トラブル、ミス。
どれも避けたいものだ。

できることなら起きてほしくないし、
起きたときには、評価が落ちたのではないかと不安になる。

しかし、本当にそうなのだろうか。

ある会社で、小さなトラブルが発生した。
取引先とのやり取りに行き違いがあり、
結果としてクレームにつながった。

内容だけを見れば、決して大きな問題ではなかった。

だが、その後の対応で評価は大きく分かれた。

すぐに状況を整理し、説明し、再発防止を示した会社は、
むしろ信頼が深まった。

一方で、事実の確認に時間がかかり、
説明も曖昧なまま時間だけが過ぎた会社は、
小さな問題にもかかわらず、評価を落とした。

問題の大きさは、同じだった。

違いは、起きた後の“見え方”にあった。

評価を下げるのは問題そのものではなく、「どう扱われたか」である。

問題は避けられない。
だが、その扱い方は選ぶことができる。

ではなぜ、この差は生まれるのか。

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