信頼があるほど社長は疲れる? ~意思決定を軽くする”信頼の分散・組織化メカニズム”~

「最近、正直・・・判断することが多すぎて、頭が休まらないんですよね」 経営企画の打合せ中にそう話してくれた社長は、あまり弱音を吐くタイプではありません。むしろ普段は、淡々と物事を決めて前に進めている方です。 ただ、この日に議題に挙がったテーマは、社長に多くの「判断」を要求...

「最近、正直・・・判断することが多すぎて、頭が休まらないんですよね」 経営企画の打合せ中にそう話してくれた社長は、あまり弱音を吐くタイプではありません。むしろ普段は、淡々と物事を決めて前に進めている方です。 ただ、この日に議題に挙がったテーマは、社長に多くの「判断」を要求...

中小企業の親子承継と「経営者の信頼」設計 ~信頼承継マトリクス~
親子承継がうまく進まないときは、「経営者としての信頼…

成長と信頼につながるKPI管理 ~ビジョン・ドリブンKPI設計法~
「KPIを設定するのがいいとわかってはいるが、どう選…

顧客の目的や期待を理解し、価値提案に反映させる姿勢こ…

中小企業の「本当の強み」は、顧客に選ばれる理由をつく…

経営計画が動かないのは、”納期”と”担当”が不明瞭だ…

経営者の考えは、言語化されてはじめて力を持ちます。曖…

「経営計画って、プロはこういうふうに作りこんでいくん…

「いや、今年こそは本気でやり切ろうと思って、ちゃんと…

中小企業の人材不足は“採用・雇用”では解決しない――外部人材の力を活かす経営術とは
採用難が常態化するなか、中小企業は「雇用」だけでなく…
企業の「信頼を対価に変える」専門コンサルタント。企業経営において社会・顧客双方の価値の創出が求められる時代にあって、「信頼」を切り口に、顧客企業が売上・利益を向上させられる手法の研究・提言を行っている。社会・顧客・自社の価値を創造できる三位一体の経営戦略・計画の立案を得意とし、これまで20社以上を支援してきた。
前職は株式会社ブリヂストンにて勤務し、米国駐在を含む約16年間の在籍期間中、商品企画・マーケティング、品質経営・環境・サステナビリティ、グローバル経営戦略、新規事業開発業務と、多岐にわたる業務を経験。同社の社会・顧客価値の創造、およびそれを実現するための全社フレームワークの策定等に尽力した。
その後、社会・顧客にとって価値のある取り組みを続ける企業が、正当な対価を得ながら成長していくための具体的な手法を研究・体系化し、広く社会に提供していきたいとの想いから、トラスタライズ総研株式会社を設立し、現在に至る。
現在当社代表取締役社長。
1983年生まれ、東京都小平市出身。一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース(HMBA)修了。中小企業診断士、米国公認会計士(ワシントン州)。