必ず考えなければならないIT導入の壁
今回は、受付業務がある他企業の職員さんとの会話から話を進めたいと思います。 「設備導入やIT化で受付業務が自動化されたら、その業務はなくなって生産性が向上したって言えると思うけど、そこにいた職員さんはその後どうしてるの?」私の方から職員さんに、そう尋ねてみました。 IT導...
今回は、受付業務がある他企業の職員さんとの会話から話を進めたいと思います。 「設備導入やIT化で受付業務が自動化されたら、その業務はなくなって生産性が向上したって言えると思うけど、そこにいた職員さんはその後どうしてるの?」私の方から職員さんに、そう尋ねてみました。 IT導...
今回は、10年近く前、製造業の経営者をしていながら、…
先週の異業種交流会での経営者同士の会話で出てきた言葉…
前回のコラムで、「現場は社員だけでも回る仕組みの構築…
今回も、ある工場の工場長との会話の一部です。 「受注…
ある工場の工場長との会話です。 「最近、○○党の総裁…
社長不在でも社員だけで現場が回る仕組み構築により、社員だけで利益を出す「工場経営の自動化」のノウハウを提供する、経営コンサルタント兼2代目工場経営者。
リーマンショック直後、先代の父親逝去により33歳で代表取締役となり、赤字体質の工場経営の改善を行うこととなる。
社長就任後も現場で生産業務や管理業務を行いながら事務所での総務系業務を行い、一人でその両方の管理を行うために、現場から離れていても稼働状況を把握することができるよう、スマートフォンアプリを自ら開発して現場に導入。
これをきっかけに、生産技術の知識がなくてもできる工数削減をはじめ、ITベンダーに頼らないIT導入、業務改善・組織改革・評価の仕組み構築、クラウドサービスの開発・外販など、製造業未経験だからこその発想で、古い文化からの脱却のため社内を次々に改革。
そのノウハウを体系化し、「活躍する経営者が増えれば、その数だけハッピーになる地域が増える」を信念に、2020年7月に株式会社さくらブルーを設立。
工場経営の傍ら、がんばる中小工場経営者向けに、経営コンサルタントとして工場経営の指導を行う。「工場経営の自動化」により、現場は社員に任せ、次のビジネス展開に専念する経営者を多数輩出。