事業承継の秘訣
経営者はある時、後継者のことを考えるようになります。 そのタイミングは経営者の年齢なのか、事業の状況なのか様々です。 ただ、ここから次の世代へと引き継ぐために後継者の育成の必要性を感じるようになります。一般的には10年ぐらいかかります。 その10年かかる中でどのような...
経営者はある時、後継者のことを考えるようになります。 そのタイミングは経営者の年齢なのか、事業の状況なのか様々です。 ただ、ここから次の世代へと引き継ぐために後継者の育成の必要性を感じるようになります。一般的には10年ぐらいかかります。 その10年かかる中でどのような...
「伊藤先生、ご指摘をうけるまで、こうして経営計画書を、期中で考える機会など、もったことはありませんでした」 とあるのチェーン経営者の一言です。 経営計画書は、毎年作ってきたものの、年に一度も見直されない。とのこと。 ――――このフォームの経営計画書ならば、時間を掛けて作る...
これまでもご紹介してきましたように、私はSNSや地域メディアを通じて、自らの事業に関して、かなりの量の「情報発信」を続けています。 ところでいきなり原点に帰りますが、これらの「情報発信」は、いったい誰のためにやっているのでしょうか・・・・・ それは、言うまでもなく「顧客或...
「ヒーズの時間を取っています!」 月2回のペースで打合せをやっているクライアントさん。先日打合せした際、各セッションの間も自分で時間を作って、経営課題に取組んでおられる旨、話をしてくれました。 我々は打合せの際、最後に「では、次回までにこれをやってみましょう」ということを...
店舗ビジネスを始めるにあたり、顧客像の設定が重要なことはもう何回も述べています。さらに「なぜその顧客なのか」と深掘りしていくことも重要です。そしてもう一つ重要ポイントがあります。それは「自社が利益を確保できる顧客数は十分に見込めるのか」ということです。 そもそも自社が設...
世の中、カスタマイズ商品真っ盛りです。自分好みに仕様を選んでオーダーできる商品やサービスが非常に増えました。 例えば、従来は敷居の高かったスーツのオーダーも今や気軽に、そして非常に安く頼むことができます。FABRIC TOKYOの店舗は商品の陳列も販売もない「売らないお店...
「どうせ上手くいかない」 自社商品の開発を決意したある社長に対する、社員の反応です。 この社長は、ずっと続けてきたOEM生産だけでは尻すぼみになることを感じ、自社商品の開発に取り組むことを決意しました。ところが、社員は、冷ややかで非協力的な反応を示す。 これは、この会社に...
今、多くの経営者や経営幹部、そして中間管理職の方が頭を悩ませていることのひとつに「部下の指導」があります。特に、ハラスメントにならないかに過敏になり、指導がやりにくくなったという声をよく耳にします。 どこまでが指導で、どこまでやったらパワーハラスメントになるのか。指導のつ...
専門性を活かした直販受注で、下請け体質を脱却する! 建築工事の中でなくてはならない専門工事業。しかし専門工事であるが故、元請建築業者の下請として生きるしかない。そんな小規模の工事会社にも実は眠れる技術、ノウハウはあるもの。本セミナーはそれらを掘り起こし、エンドユーザ...
「おかげさまで、今月も目標達成できました。ビジョンが明確になり、目標達成のためのポイントがわかってきたので、経営がとても楽しくなってきました」 これは、ある飲食店の経営者との会話のひとこまです。 出会った当時、4店舗のお店を経営していましたが、店舗を増やすごとに収益性が悪...