社長が知っておくべき、ハラスメントを放置する大きなリスク2つ

パワーハラスメントとは、財団法人21世紀職業財団刊行の「職場におけるパワーハラスメント防止のために」(※1)によると、以下のように定義されています。 「職場において、職務上の地位や影響力に基づき、相手の人格や尊厳を侵害する言動を行うことにより、その人や周囲の人に身体的・精...

パワーハラスメントとは、財団法人21世紀職業財団刊行の「職場におけるパワーハラスメント防止のために」(※1)によると、以下のように定義されています。 「職場において、職務上の地位や影響力に基づき、相手の人格や尊厳を侵害する言動を行うことにより、その人や周囲の人に身体的・精...

「得意先」「一部の社員」「一つの商品」に依存した状態で経営をしていると、毎年無事に会社を継続することばかりに気を取られ、会社の「ミッション」追求への意識は薄くなり、リスクを避けることにばかり意識が強くなります。そして一年経過するごとに、今年も倒産せずに会社を継続できたとホ...

「貴社には、社員の現段階を把握していますか?」 という質問に対し、ほとんどの方は 「分かっている」 と言われます。 では、どのようにして把握しているのか?と聞きますと、「社内の評価表に沿って行っている」とのこと。ボーナスの査定や評価など、個々やチームの貢献度などを図るた...

成果を上げ続ける会社と、徐々に輝きを失う会社。この違いは、どこにあるのでしょうか? 「2割のダメ社員。全くもって我慢の限界です。」 「新規事業の立ち上げ。新規顧客の開拓。思うように進んでいません。」 御社がこの状態であれば、赤信号です。徐々に輝きを失う会社は、このような悩...

周りからすれば、企業を順調に成長させ規模も大きくなった順風満帆に思える企業でも、実際には様々な悩みを抱えています。 よく経営者は孤独だといいますが、私は30年近く会社を経営してきた中で、人に打ち明けることができない経営者の悩みをたくさん聞いてきました。 周りからすれば順風...

「自社の強みが分からない」 このような悩みは、中小企業のみならず大企業でも少なからずあるものです。 シェアNo.1というわけでもなく、特別な特許を持っているわけでもない。 「普通」というには地味な会社は、日本にごまんとあります。 ですが、本当に何も特色がないのでしょう...

自社の強みを最も発揮できる市場とはどんな市場かわかりますか? それは、ペルソナ(最重要顧客)の問題に深く共感ができ、そんな人にお役立ちしたいと心から思える市場です。顧客の問題に深く共感できるからこそ、相手の問題をしっかりと受け止めることができます。顧客にとっては自分の問題...

「いつもポジティブでいるのに、何故か周囲に好かれない」 こういう悩みを抱いている人は、経営者のみならず多いのではないでしょうか。 悪口も愚痴もこぼさず、常に前向きでいるにも関わらず、どうしてか周りから距離を置かれてしまう。 こういう人は、異性にもモテません。 「つまら...

「やることが複数あると、何をやっていいかわからなくなる」 「やることが増えてくると、すぐキャパオーバーになってしまう」 このような状態になると、前に進むことができなくなってしまいます。 不安や焦りが湧いてくる人も入れば、イライラが募ってくることもあります。 そして...

「ピンボケというか…。なぜかズレてばかり。本当に困ったものです」 先代から経営を引き継ぎ3年。K社長は、新たな事業展開に向けて精力的に活動を続けています。 この会社は、創業時から理念教育を徹底していました。社員は、熱心で協力的な方が多く、新たな活動にも積極的です。一見する...