4店舗目、4つ目の営業所で成長が鈍化する本当の理由

年商10億事業構築コンサルタントの私ですが、実は、年商20億を越えた社長からの相談も多くあります。そのなかでも多いのが、『拠点』に関してのものです。複数の営業所や店舗を持ったが、そこに閉塞感が出てきた、成長の鈍化、売上げが増えない、一人当たりの稼ぎが伸びない、という現象が...

年商10億事業構築コンサルタントの私ですが、実は、年商20億を越えた社長からの相談も多くあります。そのなかでも多いのが、『拠点』に関してのものです。複数の営業所や店舗を持ったが、そこに閉塞感が出てきた、成長の鈍化、売上げが増えない、一人当たりの稼ぎが伸びない、という現象が...

今回も、知的財産を見える化するためのポジショニングについて、少し違った視点で考えてみましょう。なぜこの「見える化」にこだわるかというと、見えないものを見えるようにするためにはそれなりのノウハウが必要であり、いろんな選択肢の中から事案に応じて最適な見える化の方法を選択し、使...

「営業から展示会に出るのは、時間と費用の浪費では?! と指摘が来ています。藤冨先生はどう思いますか?」先日、新規開拓のご相談にのっていた社長から受けたご質問。聞く所によると、創業20年来、毎年展示会には出ているとのこと。創業当初は雲を摑むような営業だったので、新規は展示会...

「どこまでやったら良いんですか?」語気を荒げた女性社員から、このように詰め寄られた事がありますか?営業職は、始まりはあっても終わりの無い仕事。新規開拓も、情報提供も、契約後のフォローも…ここまでやればOKよ!という線引きが無いのが特徴です。朝早く出勤して、夜は遅くまで会社...

「道徳・倫理的」という意味があるエシカル。「エシカル消費」は、その言葉通り環境保全や社会に配慮した買物のことで、日本でもこの消費スタイルが浸透してきている。環境への配慮だけにとどまらず、貧困層支援や産業振興など、社会規範に配慮した取り組みにより生産・流通される商品を提供す...

前回このコラムにて、自社のポジションを客観的に把握することが大事であるということを申し上げました。今回は、そのためのツールである「ポジショニングマップ」についてもう少し掘り下げてみます。例えば自社が、今後の技術開発の方向性を検討するために、自社特許の内容を俯瞰し、競合他社...

「熊本地震が消費税見送りの理由になっていますが…明らかにアベノミクス失敗による景気浮揚が原因ですよね。しかし、まだ不況期が続くと思うと…うんざりしますね。」先日、とある経営者の集まりの場で、景気についての話題が花開きました。未来を明るく捉えている方もいましたが、見通しの暗...

「ノグチさん、会計事務所の先生から請求書が来たのだけど、去年と同じ金額なの。これって、やっていることは去年も今年も同じ事だから?まさか去年の数字書き写してないわよね。」不動産会社で経理を担当しているA夫人から、電話が入りました。税務申告をお願いしている会計事務所からの請求...

会社(事業)の成長には、2つのステージ(段階)があり、それぞれのステージで起こる課題は決まっています。そして、そのために必要な取組みも明確です。各ステージではよそ見をせず、その必要な項目(仕組み)を一つひとつ構築すること、それが、『最速』です。よそ見とは、社員教育に熱心に...

日本で一番人気のテーマパークと言えば、皆さまご存知のあの場所。「もはやサービスの域を超えた感動接客」とか、「魔法にかかったような伝説のエピソード」など、多くの人々を感動させるスタッフの“神対応”で有名です。実際に体験した友人によると、買ったばかりのポップコーンをうっかり落...