ネットがテレビを抜く日

  通信販売 白川 博司 SPECIAL
白川 博司 SPECIAL

通信販売コンサルティング

株式会社四方事務所 代表 白川 博司

通販戦略なくして事業の成長はない! 20年間にわたり、300社以上の通販立ち上げに携わってきたプロコンサルタントが、経営者のための通販視点とこれからの事業発展の重要戦略について提示。


電通の子会社で、海外事業を統括する電通イージスネットワークは、2018 年の世界の広告市場が4.3%増の5,876 億ドル(65 兆2,200 億円)になると予測。

その中で、ネット広告費が全体の37.6%を占め、これまで圧倒的な地位を築いてきたテレビの広告費(35.9%)を上回ると発表した。

これは、全世界でスマホの普及が進んでいることが大きく影響している。ネット広告では今年、スマホなどのモバイル向け広告が56%に達し、パソコン向けを抜く見通しで、中でも動画広告やSNS 向け広告が急伸している状況だ。

当然、日本も同様のデジタルシフトが進んでいる。

当コンサルタントの関連商品を販売しています。

先に電通が発表している「2016 年 日本の広告費」によると、2016 年に日本のネット広告費( 制作費は除く) は初めて1 兆円を突破。

テレビ広告にはまだ及ばないものの、成長率はテレビの1.7%に対し、ネットは13.0%と二桁成長しており、マスコミ4 媒体の中で突出した成長率となっている。

日本においてもネット広告がテレビ広告を抜くのは時間の問題で、オリンピックイヤーの2020 年に逆転するという予測も出されている。

オリンピックというと、私はテレビで見るのが当たり前と思っているが、それはどうも中高年以上の感覚のようで、若年層はスポーツもニュースもドラマも「スマホで十分」と考えているという。このように若者のテレビ離れが顕著になり、またネット広告の種類の豊富さや費用対効果の面から、企業は年々、ネット広告の比重を高めている。

このデジタルシフトにより、ニッチメディアだったネットと、メディアキングだったテレビが肩を並べ、コンテンツ共有などによる二大メディアのボーダレス化が加速していくはずだ。

 


【儲かる通販戦略】社長のための、通販事業戦略の視点
白川 博司

通信販売コンサルティング

株式会社四方事務所代表

白川 博司

執筆者のWebサイトはこちら http://shirakawahiroshi.jp/

当コンサルタントの関連商品を販売しています。
当社の関連商品を販売しています。
当コンサルタントの執筆書籍をご案内
月刊誌(無料)登録フォーム

×