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心理オタクになっていないか

SPECIAL

開業カウンセラーコンサルタント

有限会社ライフビジョン

代表 

開業カウンセラーに特化して指導する、専門コンサルタント。自らカウンセラービジネスを立ち上げ、軌道に乗せた経緯から、カウンセラーとして独立、活躍していくために最も重要なビジネス的視点と実務アドバイスを惜しみなく提供。稼げないカウンセラーが多い中、救世主的存在。

 

「心理オタクになっていませんか?」 

こう問いかけると、「オタクまではいってないですね」とか「私はまだまだスキル不足ですから」といった答えが返ってきます。 

なかには、「めちゃくちゃ心理オタクです」という方もおられます。 

いろいろな方がいるのですが一般の人から見ると、みんな心理オタクに見えてしまいます。 

オタクという言葉は良い意味で使うこともあるのですが、ここでは悪い意味で使いますね。

知識はあるけど、売れないカウンセラーというネガティブな意味合いです。 

「心理オタクか。自分には関係ないな」という人が最も危ないです。 

この心理オタクの悪循環にハマってしまうと自力では抜け出せなくなってしまいます。 

そして、本人は頑張っているつもりなのですが、一向に成果が表れないのです。 

では、カウンセラー起業をする方が絶対におさえておくべき、心理オタクの悪循環を解説していきます。

 

心理オタクの悪循環とは・・・ 

心理スキルを学ぶ 

→ 起業準備する

→ 起業準備が進まない

→ 自分にはスキルが足りないから、不安があるから進まない(と考える)

→ 再び心理スキルを学ぶ

→ 今度こそ、起業するぞ!と決意を固める

→ 起業するも予約が来ない

→ 予約がないのはスキルが足りないからだ(と考える)

→ 再び心理スキルを学ぶ

 

このような悪循環が延々と続きます。 

これで5年も10年も足踏みしている人がいるのです。

しかも結構な人数が心理オタクの悪循環にハマっています。 

この悪循環は自力では解決不可能なほど強固なものです。 

怖いのはここからです。

心理の知識が蓄えられてくると、記事を書くときに弊害が起こってきます。 

なんだと思いますか? 

それは・・・ 

心理の専門用語をたくさん書いてしまうことです。 

専門用語を並べられると読み手は理解ができません。 

理解ができないと、脳がシャットダウンするのです。 

怖いのは、書き手は全く気付いていないことです。 

自分が今書いていることが心理用語なのかどうか、判別できていないのです。 

本人は良かれと思って一生懸命書いています。

でも、頑張れば頑張るほど読み手とはズレが生まれてしまうのです。 

これは本当にもったいないことです。 

さて、心理オタクの悪循環を断ち切るにはどうしたらいいのか? 

それには、まず

自分自身が悪循環に陥っていることを疑い、気づいていく必要があります。 

まずは気づくこと。

気づけないと軌道修正できないですから。

そして、人を集める技術を学ぶこと、です。 

集客できないとカウンセラー事業は成り立ちません。 

集めた上で実際のカウンセリングの現場でスキルを提供することで、本当に使える心理スキルがわかってきます。

そして、スキルが上達してきます。 

学ぶだけでは、スキルは上達しません。 

必ず集客とセットにしていかないとこの悪循環からは抜け出せないのです。 

今回の内容は以上になります。 

 

補足ですが集客スキルオタクという悪循環もあります。

恐ろしいですね~() 

それはまた別の話で。 

 

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