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「100日後に死ぬワニ」とリンクするリーマンショックの思い出

2020年3月19日 成長支援部づくり 岩井徹朗 SPECIAL
SPECIAL

成長支援部づくりコンサルタント

ヒーズ株式会社 代表取締役 岩井徹朗

会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。

リーマンショックの思い出

Twitterに掲載され話題の四コマ漫画「100日後に死ぬワニ」。

ワニの何気ない日常を描いた漫画なのですが、最後に「死まであと〇日」と書かれた言葉が添えられると、ほのぼのとした内容が一変してかなりシュールな物語に変わります。

この漫画を読んで思い浮かぶのが12年前のリーマンショックの頃の私です。

昨今の景気後退を受けて、よく引き合いに出されるのが2008年のリーマンショック。100年に一度の金融危機ということで、景気は大きく後退しました。

2008年と言えば、私は起業して2年目。もちろんリーマンショックについてはニュース等で知っていましたが、正直に申し上げて、自分のビジネスへの影響という点ではほとんど記憶にありません。

けれども、これは私がしっかりと会社経営していたから経営危機と無関係だったということではありません。逆に、会社経営が何たるかをよく分かっていなかったし、会社の売上規模も小さかったので、危機に鈍感だったということに他ありません。

しっかりと起業準備をして、起業したのではなく、勤め先の業績悪化に伴い、勢いで起業した私。まだ2年目でその勢いが気持ちの上では続いていたため、景気後退で売上が一気に減るとか、資金繰りが厳しくなるという所にまで、目が行き届かなかったというのが正直な所です。

それが証拠に、その頃弊社にはホームページもなく、以前一緒に働いたことのある人からのご紹介で、ビジネスが回っていた(と思っていた)のです。

そのツケはそれから数年後に来るのですが、今振り返ってみると、「何も知らないことこそ、末恐ろしいものはない」というのを感じます。つまり、100日後に死ぬワニと2008年の私がダブってしまうのです。

それと比較すると、今回の景気後退は、あの時よりも、いろいろなことが分かっているだけに「かなり怖い」と感じています。商談を予定していても、キャンセルになったり、新しい商品をリリースしても、反応が悪かったり、と経済の変化を肌感覚で分かるだけに、正直怖さを感じています。

けれども、見方を変えると、これらは行動しているが故に感じる怖さであり、ある意味健全な感覚なのかもしれません。なぜなら、12年前はマーケティングや営業に関して、特段活動らしい活動をしていなかったため、景気後退に伴う怖さを感じなかっただけだからです。

リーマンショックから数年経って、私も危機感を抱き、マーケティングやマネジメントなどを、五島先生を始め、いろいろな先生の教えを請いながら、学んできました。その後、実践を通して仮説と検証を繰り返しながら、結果を積み重ね、今月も新しいサービスを始めました。

2008年のリーマンショックを私が乗り切ったのは単に運が良かっただけです。しかし、運の良さだけでは、大きな景気後退を何回も乗り切ることはできません

今回の新しいサービスがクライアントさんの更なる発展の一助となるべく、更に実践を続けていきたいと思います。

なお、弊社の新しいサービスについては、ご興味のある方に資料をお送りしております。どのようなサービスかお知りになりたい方は「こちら」をクリックして資料請求していただければ幸いです。

 

【総務の革新】成長支援部づくりで業績を伸ばす経営視点

成長支援部づくりコンサルタント

ヒーズ株式会社 代表取締役

岩井徹朗

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