外部環境は追い風か逆風か | 日本コンサルティング推進機構

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外部環境は追い風か逆風か

SPECIAL

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー)

代表取締役 

知的財産、マーケティング、マネジメント…を融合し、ライセンスによる収益を恒常的に得る仕組を創るコンサルタント。「見えない有益資産」である知的財産を見える化し、将来、億単位の収益向上に繋がる新たな収益力を引き出す独自の仕組みづくりに定評がある。

10月6日に、外部環境を追い風にすることについて書きましたが、今回は別の視点で同じテーマについて書こうと思います。

「後藤さん、このコロナ禍でもお陰様で製品の受注ができています。取引している銀行の担当者のマッチングのおかげで、当社製品を使っていただくお客様と出会うことができました。」

これは、先日打ち合わせで伺った会社の社長に、最近の経営状況を聴いたところ社長からいただいた言葉です。

その会社は薬剤関係の製造を行っており、それに付随して薬剤用容器の開発も行っています。今回はこの容器について採用いただける会社を銀行から紹介してもらえたということでした。

このケースは、

  1. コロナが逆風ではなく、薬剤関連ということで追い風に働いた。
  2. 日頃付き合っている銀行とのネットワークが活かせ、マッチングができた。
  3. そもそも、容器関連で採用してもらえるようなものの開発に成功していた。知財も押さえている。

ことが受注につながった要因であろうと思いながら社長のお話を聴いていました。

製造業と一口に言ってもその業態は様々であり、このコロナ禍で業績が悪化している会社もあれば上述のように追い風にして頑張っておられる会社もあります。

つまり、外部環境は会社によって追い風にもなれば逆風にもなるということです。

上述の会社は現在の外部環境を追い風にできる「強み」を持っていたという考え方もできます。

「ピンチはチャンス」という言葉もありますが、外部環境は個人や会社でコントロールできることではありません。ならば、それをどうやってチャンスにするかを自社の強みと合わせて考えなくてはなりません。

外部環境を追い風にできるか、逆風になってしまうかは会社次第なのです。

 

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