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【個型】飲食店を永く続けられた秘策!

SPECIAL

個型飲食店コンサルタント

株式会社オーナー飲食店コンサルティング

代表取締役 

飲食業界で35年、築地の現役飲食店オーナー社長が、日本で唯一の「個型飲食店コンサルティング」に特化して実践指導。空理空論一切なし、すべて現場で培われた「豊かな時間とお金、そして素晴らしい顧客に恵まれる」本物の繁盛ノウハウを提示。

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8月だというのにあっという間に秋の陽気です。

東京・築地も、急激に気温が20℃くらいに落ちてきましたので、寒ささえ感じます。秋雨前線の影響で、今週は低めの気温になるとのことですが、次週はまたあの暑さがぶり返すなどという予報です。

飲食店もこの変化にコマメに対応したいところですね。メニューなども夏なのか秋なのか、日々の気温と相談して。。。お客様の要望も予測しなければなりません。

この仕事を35年もやっていますと、毎日同じことの繰り返しのようですが「今日はこうしてみよう」とか「明日はこうしよう」など変えているのですね。このことはメニューに限ったことではなく、スタッフとの関わりなどほかの事項も同様です。

その場その場でいろいろと全力で考えて行動するのですが失敗して、そこで学んで、また次のこと考えて、また失敗して。。。の連続でした。何回か繰り返してやっと1段、階段をのぼるような感覚。そしてその繰り返しをやって、ふとふり返ってみると数年前とは違ったカタチが出来上がっている。

事実、当初『のべで最大7名』いたスタッフもいまや家内と2人で営業をしておりますが、利益はアップしております。

ただいつもギリギリのところを歩いているのですが、経営が行き詰まるほどの大きな失敗ではなく、この小さな失敗や混乱の連続の頃合いがちょうど良いところだったのでしょう。

そうした面ではある意味「運が良かった」とも言えますね。けっして天才ではありませんから。これから先もまた同じ。。。終わりや完成はありません。というより、ありえません。自分の店を維持するということは、どんなによい料理をつくっていても、サービスを磨き上げても、その考えや行為がお客様に伝わっていなければ。。。それは意味のないこと。

時代や時流を鑑みながら、考え、行動し、小さな失敗を繰り返していき続けることが大切です。

あなたは、チャレンジしますか?

それとも現状維持で満足しますか?

 

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