“稼ぐ既存商品”に変える3つの具体策

令和元年に入って1ヶ月、5月は気象庁の天気予測に反して「真夏日」が続き、地震などの地象も激しく変動しています。一方、人生100年時代突入で「将来設計」をコンセプトにした商品サービスが目につくようになりました。時代を映す空気感のひとつです。 しかし、この初夏のように、わたく...

令和元年に入って1ヶ月、5月は気象庁の天気予測に反して「真夏日」が続き、地震などの地象も激しく変動しています。一方、人生100年時代突入で「将来設計」をコンセプトにした商品サービスが目につくようになりました。時代を映す空気感のひとつです。 しかし、この初夏のように、わたく...

From ノグチ 2週間ほど前、高田馬場の事務所での出来事 事務所のドアを叩く音。 (はい!どちら様ですか。) とドアを開けると、そこに高齢の女性(若々しいけれど) 腕には、書類を抱えています。 指先には、名刺が、挟まっています。 決算を組んでほしいのだけどと、言いな...

利益を増やしている経営者には当たり前のことなのに、「思うように利益が増えない、お金が残らない」経営者にとっては知らない、ということがあります。 この「利益」ですが。 売上総利益(粗利)、営業利益、経常利益、当期利益・・・。 利益にもいろいろありますが、あなたが重要だと考え...

先週、まったく異なる2つの場所で、「人の気づく能力を育成するには」という問いに出会いました。最初は、とある中小企業で。2回目は小学校で。いずれも「気づく能力を育成するのは非常に難しい」という文脈です。 気づく能力を育成するのが難しいのは、それが普段とは違う気持ちの構えを...

急ぎの面談のお申込みを頂きました。 「矢田先生、これを見てください。」 従業員満足度調査の結果のシートがあります。 拝見すると、厳しい結果になっています。 この結果に、社長はショックを受けています。 その調査会社からは、対策として、人事制度の再構築と福利厚生の充実を提案さ...

年々、人手不足が深刻化し、人材の採用と定着のために固定費が高騰して中小企業の経営を圧迫しています。さらに追い打ちをかけるように勧められている働き方改革による雇用条件の改善が急務となり、企業経営は大きな転換期を迎えています。 そうした中、これからの企業経営には生産性の向上が...

先日、ある会社のマネージャーと話をしていた時のこと。「うちの会社はだれかが何かを率先してやろうとしても、絶対協力しない人がいる。成功しても褒められないが、失敗するとそれみたことか、と陰口を言われる」と、愚痴めいた話が出てきました。長く続いている組織にありがちな一面。特に上...

From ノグチ 都内国立○○堂にて 今日の観劇は、都内国立○○堂です。 ご招待状をいただくと、これは嬉しい。 単に無料では、ありがたくない。 選ばれた人だけ、、、の招待制、だからありがたくなる。 この施設の席数は620席あまり。 10時半から夕刻5時半まで比較的長...

「先生、今度、競合が閉鎖するので、売上が増えるから人も増やしてほしいと店長は言うんです。そんなことはないと注意してるんですが…」 とあるチェーンの経営者からのご相談です。 最近は、出店ばかりではなく、中小チェーンの破たんやM&Aによる競合閉店が相次いでいて、こうい...

経営者の報酬額に適正な金額はあるのでしょうか。理論的には、年間の損益を細かく予測したうえで、個人の所得税や社会保険、会社の法人税などを勘案し、経営者自身が望む着地点、つまりどこにお金を残したいかを基準にし、計算することで適正な金額は導き出されます。 と、このままだとここ...