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「社長主催の研修会が必要な本当の理由とは」

SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス

代表取締役 

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

2015-10-24-15-49-47

先週は、一年に一度の弊社経営指針発表会を開催し、今期も、新年度方針のもと動き出しました。前期の問題点や改善点を盛りこんだ新しい指針書が回り始めます。

毎期がらっと内容は変わりませんが、活用しだして6年目になると、社長と社員の共通の社内ルールブック化してきます。今では、自社方針を徹底するための非常に重要なアイテムになりました。

あなたの会社も経営指針書作りにチャレンジしてみませんか?商売繁盛していますか?

今回は、「社長主催の研修会が必要な本当の理由とは」です。

弊社の経営指針書にも、もちろん書いてあり、実際ずっと継続していることに、社長主催の研修会があります。

これは、直販受注工事が多くなればなるほど、今までの下請新築現場ではありえない条件でのお客様対応や施工を、毎回こなさなければならないという性格上、専門工事屋として、今日より明日の施工時間短縮、仕上げレベルの向上とお客様対応を現場サイドに任せるだけではなく経営者サイドも毎回の工事を反省し自社レベルを上げ続け、高め続ける必要があるということです。

なので、工事施工の理想と現実のギャップを埋める技術勉強研修会をやるべきなのです。主催はもちろん、あなたの会社で一番技術、知識、経験のあるあなた自身です。

これも実際やると分かるのですが、こんなこと教えなくともできるだろうとか、そんなの当たり前の知識が実際は理解しないで現場にあたっていたという事実に、びっくりすることがよくあります。社長主催の研修会を行うと、そんな我社の弱点を経営者側は発見できるのです。

なので、弊社では月2回の社長研修会をずっと継続しています。帰社後、専門工事屋としての技術知識を磨く。社長が自ら教えることによって、基本知識や技術を高めることが可能なんです。それも単発ではなく、粘り強く継続開催することです。

社長が直接教えることで、もう一つメリットがあります。

それは、社長が今まで一人でやってきた独自の現場段取り、手配、お客様対応まで、普段職人社員には伝えない点を直接教えることで、社長の代わりにそれらが出来る職人が急激に育つということです。要するに、いわゆる「社長の右腕」が誕生する可能性が相当高まるという事実です。実際、弊社では、研修会開催後入社の職人見習いだった若者は、10年、30年のベテラン職人よりきめ細かな段取りが出来るようになっています。

お客様は、誰でも出来る仕事を頼んでいるわけではありません。わざわざ専門工事、プロのあなたに工事を依頼しているのです。普通に出来て当たり前。いかに他社とは違う技術レベルを上げられるかが大事です。何でも屋に頼んでいるわけではありません。

弊社は、専門工事会社の直販化100%を実現している現役の村松が、実際の具体的実務をあなたに直接ノウハウとして提供しています。どうしても気になる、うちの会社でも実現可能なのかのは、「思いたった今」こそです!村松まで今すぐお問合せください。今度は、あなたがアクションを起こす番です。

 

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