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名刺で判る、怪しいコンサルタントの見分け方

  コンサルティングビジネス専門 五藤万晶 SPECIAL
五藤万晶 SPECIAL

コンサルティングビジネス専門コンサルタント

株式会社日本コンサルティング推進機構 代表理事 五藤万晶

日本で唯一のコンサルティング業専門のコンサルタント。法人対象の実務コンサルティング指導ができる実力者を、これまでに100人以上輩出。またコンサルティング会社、コンサルティング事業部からの依頼も絶えない「コンサルビジネス」の第一人者。

92bcb7084b4d0e9c0e6a9afb55d3b1ce_s「初めまして、わたくし、コンサルタントの○○です」── お互い名刺を出してお辞儀をして…というビジネスシーンはよくあるものです。

さて、もらった名刺を見ながら、このコンサルタントと名乗る人の実力やいかに? と思われた社長も多いと思います。

たかが名刺、されど名刺です。たった一枚の名刺ですが、色々なことが判ります。今回は、その判別ポイントをご紹介したいと思います。

名刺で見るべきポイントは、大きく3つあります。

1つ目は、肩書きです。○○コンサルタントという肩書以外に、余計なものがたくさん並んでいたら要注意です。「○○士」「認定○○インストラクター」「○○会、理事」「○○資格保持」…など、ずらずらっと並んでいる名刺と遭遇することがあります。

冷静に考えてみてください。本業がとても上手く行っていたら、それをアピールするのが当たり前です。余計なものを混ぜれば、それだけ訴求力が落ちるもの。つまり、○○コンサルタントで、しっかりやれていれば、余計な肩書きはむしろマイナスになるハズ…ということです。

2つ目は、写真です。もちろん、名刺に写真がない場合は判断できませんが、写真があった場合、その写真は誰を向いたものになっているかを見て下さい。

その時、「俺、かっこいいだろぉ~?」とか「私、きれいでしょう?」といった、いわゆる「自分大好き系」の写真であれば、これは芸能人やタレントの思考回路ということがスグにわかります。事業経営のお手伝いをする、本物のコンサルタントであれば、「真面目に仕事をする」ことに力点を置くことは、言うまでもありません。

3つ目は、プロフィールです。インターネットや大きなパンフレットであれば、書きたいことをズラズラ書くスペースもあります。しかし、名刺は、サイズの制約上、いわば最も小さなアピール紙面というべきものです。

ちょっと考えてみてください。極めて限られた紙面で、そこで自分のアピールをするとしたら、優先順位が高いものから掲載するのは当然のことのはずです。

コンサルタントにとってアピールすべき優先順位の高いものとは、「実績」や「主義主張」です。こうしたことが掲載されておらず、もし幼少のころの話や趣味の話がつらつら~っと出ているとしたら、それはどういうことか…という単純な話です。

たった3つのポイントですが、ストックされている名刺を眺めてみてください。
 そして、今後の名刺交換の際に、ぜひ活用してみてください。

【専門コラム】社長のための、コンサルティング活用の視点
五藤万晶

コンサルティングビジネス専門コンサルタント

株式会社日本コンサルティング推進機構代表理事

五藤万晶

執筆者のWebサイトはこちら http://www.drgc.jp

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