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コンサルタントを選ぶ、その前に…

SPECIAL

コンサルティングビジネス専門コンサルタント

株式会社ドラゴンコンサルティング

代表取締役 

「コンサルティングビジネス」専門のコンサルタント。これまで個人 法人400以上の指導実績を誇る。
 個人コンサルタント向けの指導で積み重ねたノウハウを用い、企業向けには、カタチが無く、売るのが困難な「知的財産・ノウハウ」などを高利益率で売る「コンサル手法を活用した経営指導」や「独自のコンサル事業部づくり」などを展開。企業に眠っているタダと思われていたモノを「宝の山」に変えることで定評。
 2012年、株式会社ドラゴンコンサルティングを設立。現在、同社代表取締役社長。1969年生まれ、千葉大学法経学部卒。

推進機構の五藤コラム、画像ひな形_03

コンサルタントを選ぶ時、どういった点に注意すべきですか? ── 経営者からよくいただくご質問の一つです。

間違いのないコンサルタント選びをしたい…というお気持ちは、本当によく分かります。しかし、一方で、この「間違いのない」という意味も、よく考える必要があります。

腕のいいコンサルタントを選べば大丈夫でしょう、という考え方がありますが、これは、料理で考えると分かりやすいでしょう。

寿司職人にフランス料理を頼めば、期待した料理がでてこなくても仕方がありません。鍋料理の名店に行って、焼肉を注文してもダメですし、バーでケーキを頼んでも、まず難しいでしょう。

全般に長けている…というのは、言葉の上ではあり得ても、現実的には広く薄く…となるのが自然の理です。まあまあの品質であれば、なんとなく全般に対応できることでも、専門性を期待することはまず無理ということです。

コンサルティングを依頼するということは、自社でできない、またはプロのノウハウで、短期間に仕組みを構築するというところに活用のメリットがあるわけですから、「専門性」のないコンサルティングを依頼するということは、活用のメリットを活かせないということになります。

つまり、「そのコンサルティングは、何の際立った専門性がありますか?」ということを、正しく理解しない限り、コンサルタント活用は威力を発揮できない、ということを意味しています。

腕のいいコンサルタントを探す気持ちは分かりますが、その前に、「何の目的でコンサルタントを探していますか?」この整理こそが重要ということです。

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