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成長する会社は何を持っているのか?そして、成功する社長は何をやっているのか?

SPECIAL

年商10億事業構築コンサルタント

株式会社ワイズサービス・コンサルティング

代表取締役 

指導暦18年、これまでに200社以上の実務コンサルティング実績を持つ経営コンサルタント。「10億円事業構築」に強みを持ち、直近5年では、導入後数年で年商数億が10億越えをした企業は20社以上と驚くべき成果を出している。

我々は、なぜ学ぶのか?
そして、
我々は、何を学んでいるのか?

その答えは、以下の通りです。

成功したいから。
ここでの成功とは、「自分が活動する分野や目指す場所において十分な満足を得ること」を指します。これが、「なぜ」に対する答えです。

そして、その成功するための条件を獲得したいのです。
これが、学ぶ対象になります。

学ぶためには、「知る、出来るようになる、習慣化する」の三段階を踏むことが必要になります。

知る:そのために、その分野における成功者が書いた本を読んだり、セミナーに参加したりします。彼らが持っている考え方や物の捉え方、そして、その行動、それらすべてを知りたいのです。

出来るようになる:それを実際に実行します。当然、それらは最初から出来るものではありません。初めてのものは、すべて難しいものなのです。しかし、辛抱強くそれに向かうことで、出来るようになります。

習慣化する:その習得したものを、継続します。
この継続も「人間」にはとっては、難しいものです。その習慣を続けた期間が長いほど、それを変えることは難しくなります。習慣にするために、「紙に書く」、「人と一緒にやる」、「定例化する」など、怠け者の自分に策を講じておきます。

この、知る、出来るようになる、習慣化する、という学びのサイクルを回すことを『学び』と言います。学ぶことを一生続けるのです。自分がいるステージ、自分が次に目指すステージに合わせ、その学ぶ対象を変え、自分の習慣を置き換えていきます。その結果、自分の人生を先に進ませることが出来ます。そして、また次の目標を設定し、学ぶのです。

世の成功者という人達とは、この学びのサイクルを持った人であり、この学びのサイクルを愚直に回してきた人と言えます。


世の中には、人の成功を手伝うことを生業にしている人が多くいます。

学校や塾の先生は、社会(組織)で成功するために必要なことを教えています。その内容と共に、効率のよい学習方法や勉強を続けるコツなども教えます。
また、その継続を支える環境を提供します。緊張感のある教室、定期的な授業や試験。
そのシステムの上で、人は学生の期間において、学ぶサイクルを得ることになります。

当社も、それを生業にしています。
年商数億の社長に、年商10億円になるための条件を「知る」お手伝いをしています。そこには、やはり、年商10億円以上の社長の考え方や会社の仕組みがあります。

そして、その習得を手伝います。「社長自身が出来るようになる」ことはもちろんのこと、それを「会社として出来るようになること」が、必要です。この後者がより難しいのです。その会社が古いほど、そして、大きいほどそれは大変になります。やはり、社長として、効率良く組織に落とし込む方法やコツがそこにはあるのです。

次は、「習慣化」です。やはり会社として、その新しく獲得したものを、継続する必要があります。それは個人レベルの話ではありません。社長や部長という一部の人間が音頭をとっている様ではダメなのです。組織としてそれを回していく必要があります。会社としての継続の仕組みを構築します。

そのための環境も提供しています。定期的な面談により、強制力を与えています。クライアント社長は、定期的に矢田と面談することで、進捗のチェックと次にやることの明確化、そして、モチベーションの機会を得ることになるのです。これも、学校や塾の先生と同じ役目となるのです。


この会社の持つ『学び』のサイクルの中に、社員も巻き込まれることになります。それにより、彼らも学び、育つことになります。

彼らには、目標が与えられ、そして、その進捗が確認されます。その過程において、新しく何かを習得していきます。そして、習慣にできると、その分野やポジションにおいて、戦力となります。

その裏では、学校や塾における教師や、当社におけるコンサルタントの役目を、社員が担っています。

新入社員には、先輩社員がその学びを手伝います。新入社員は、その業務で必要なことを、知り、早く、出来るようになります。

そして、そこで実績と信頼を積んだ者には、次の業務、すなわち、役職者として、活躍してもらいます。役職者として、その条件を知り、出来るようになるのを手伝います。そして、それを継続していってもらいます。

その業務やその役職における成功の条件を伝え、出来るようになり、そして、それを継続できる仕組みを会社として持つのです。この学びのサイクルも、会社の仕組みとして持つのです。

それにより、すべてのステージの社員に対し、それを提供できるようになります。また、各々のタイミングでそれを獲得してもらうことができます。
会社というシステムの中で、彼らも成功者になれるのです。


まとめです。

この知る、出来るようになる、習慣化する。
この学びのサイクルなのです。このサイクルこそが成功の条件なのです。

まずは、これを個人として獲得することです。
そして、これを会社として獲得するのです。

世の成功者という人達は、学びのサイクルを持った人であり、この学びのサイクルを愚直に回してきた人であるのです。

会社として成功するためにも、会社としてこの学びのサイクルを持つこと、そして、回し続けることが必要なのです。

このサイクルが、会社としてありますか?

年商数億円までは、このサイクルを社長だけが回していました。年商10億に進むためには、会社として回していく必要があるのです。
その獲得は難しいのです。だから、世の中の99%の企業がそれをクリア出来ずに、小規模零細企業の規模でその一生を終えることになっているのです。
だからこそ、やる価値があるのです。

 

 

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