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組織風土が企業の成長力を変える!

SPECIAL

組織風土改革コンサルタント

株式会社C&Mコンサルティング

代表取締役 

組織風土改革コンサルタント。会社の人事部員およびコンサルタントとして合わせて25年間、一貫して会社のビジョン・戦略実現のために、組織人事の仕組みの構築に携わってきた専門家。人材獲得がますます困難となる中、今いる人材の能力を最大限に引き出し、全員を戦力化させ、定着させる「組織風土とマネジメントの仕組み」づくりに定評。
株式会社C&Mコンサルティング代表取締役。

「御社の企業文化に惹かれて、入社を希望いたしました」
「うちの会社は、昔からこういった社風だからね」
「なんだが職場の空気が合わないから、会社を辞めたよ」

昔からよく耳にする「企業文化」「社風」「空気」といった、さまざまな言い回し、
会社で働く多くの人たちにとって、組織の風土は、極めて大きな影響を与えています。

「良き風土」「悪しき風土」と千差万別ですが、どうやって決まっているのでしょうか?

 

多くの会社では、あるがままの状態を「組織風土」として受け止めており、
経営者が意思をもって、積極的に組織の風土をコントロールしている、
という会社はまだ少数派のようです。

しかし、結果として「組織風土」が、社員一人一人の意識と行動に影響を及ぼし、
組織全体のパフォーマンス、ひいてはビジネスの結果に大きな影響を与え、
元気な会社、元気がない会社、と差がついていくのは、良く目にする話です。

「組織風土」を決める大きな要素は2つあります。

1つ目は、経営者の意思とコミュニケーション、行動です。
2つ目は、それに完全に連動した、組織構造、組織の運営ルール、人事の制度、
等の仕組みの存在です。

経営者のシンプルな思いが、現場では、いや幹部レベルでも体現されないのは、
この2つ目の「仕組み」が、しっかりと連動した形になってないケースがほとんどです。

(ユニクロのようなカリスマ経営者でも、「仕組み」がきちんと作りこまれています)

 

たとえば、経営者は「変革」を大切にしたいのに、

・意見を言いにくい会議の進行方法、運営スタイル
・ミスに厳しい減点方式のコミュニケーション、評価制度
・面接官が保身のために、より無難な人材を選ぶ採用面接

といった「仕組み」があると、組織の行動は「変革」とは真逆に進んでしまいます。

 

経営者として、ビジネスで結果を出すには、どんな「組織風土」が必要なのか、
社内の様々な「仕組み」が、経営者の想いを阻害してないか、どうすれば加速できるか、
改めて、大局的な視点から「組織風土」を捉えて、作戦を練ってみてはいかがでしょうか。

あなたの会社は、事業戦略の実現に最適な「組織風土」になっていますか?

 

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