最適なコンサルティングを今すぐ活用する!

コラム

勝敗を分けるのは「準備力」――全米オープンに見る経営の勝ち筋

 先週までアメリカで開催されていた全米オープンテニス大会で、女子の大坂なおみ選手が久しぶりにベスト4まで勝ち残るという好成績を残しました。もうだいぶ前になりますが、私も全米オープンテニスを会場で直接観戦したことがあります。熱気あふれる会場の雰囲気をまだ何となく覚えている気...

詳細はこちら

第51号:組織が「昭和価格での受注体質」から変わらない理由

「シライ先生、そうしなきゃならないのは薄々分かっていたのですが・・・」こう仰るのは製造業を営むA社長。2代目として会社を引っ張り、新たなアイデアを様々に試しているエネルギッシュな社長です。 加工事業としてBtoBがメインですが、豊富な人脈もあり、C(生活者)からの修理やオ...

詳細はこちら

千慮の一失を避けるために

 自分が顧客のことを一番わかっている、自分がこの技術について一番詳しく知っている、自分が社内で一番経験がある。そういった自信を持っている設計者やプロジェクトマネージャー(PM)にとってみれば、レビューというイベントはただの通過ポイントに過ぎず、不要なイベントと思えるのかも...

詳細はこちら

まじめな会社は「経営計画」と「信頼」で飛躍できる仕組みをつくろう!

「うちは従業員みんなでまじめにやってるんですが、なかなかね…」 これは、ある社長から相談を受けたときの言葉です。創業20年、従業員15名。品質にこだわり、お客様には誠実に対応し、社員も大切にしている。けれど、思うように業績が伸びない。 「まじめにやっているのに、なぜ報われ...

詳細はこちら

現場の疲弊は”構造のせい”か“関係性のせい”か?

「また一人、会社に来なくなっちゃったんですよ」。とある企業に勤める友人が、雑談のなかでぽろっと言いました。そういえば、この手の話、最近どこでも耳にします。会社を休みがちな人がいる、長い休業を経てやっと戻ってきたと思ったら、また姿を見せなくなる。そして退職してしまう――。珍...

詳細はこちら

潰れない会社が実践する資産形成の考え方

2代目社長にとって、資産形成は単なる個人のお金の問題ではなく、同族社長の重要な仕事の1つです。 もちろん、創業して間もない時や、会社にしっかりとお金が残る仕組みができるまでは、会社経営が最優先です。 しかし、経営がある程度安定したならば、社長個人の資産形成にもなるべく早く...

詳細はこちら

経営者とサラリーマンの決定的な違いを理解せよ

  当社は、都内で定期的にセミナーを開催しています。以前はオンラインセミナーをよく開催していましたが、今はリアル会場で行う公開セミナーがもっぱらです。 オンラインセミナーは、お客様は会場に行かなくていいというメリットがありますが、臨場感にかけるところがデメリット...

詳細はこちら

【第25号:知らないと人生後悔するエンジェル税制合わせ技の秘密!】

【第25号:知らないと人生後悔するエンジェル税制合わせ技の秘密!】

知っているか知らないかで、人生や経営の歩みに大きな差が生まれるエンジェル税制! これまで22号、23号、24号と3回にわたって、優遇措置A、優遇措置B、そして掟破りの特大恩恵を秘めたプレシード・シード特例について、お伝えして参りました。 一つだけでも大きな恩恵があるエンジ...

詳細はこちら

「大将の目の届く範囲」を超えろ──サービスにも品質を

この日は、クライアントK社長との飲み会です。カウンターの奥で、大将が包丁を動かしながら、静かに数名のスタッフへ指示を出しています。    おちょこに口をつけた後にK社長は言いました。 「先日、社員が勝手に判断し、顧客を怒らせてしまいました。」    私もおちょこを口に運び...

詳細はこちら

人が辞める会社 VS 人が育つ会社

社員を大事にする経営と、短期志向の経営──中小企業の未来を左右する分岐点 経営者にとって、社員は「未来を担う資産」なのか、それとも「目先の数字を守るための労働力」なのか。この視点の違いが、企業の持続可能性を大きく左右します。 多くの中小企業の経営者が頭を悩ませるのは、「人...

詳細はこちら