魅力に映る施策や戦術より、取り組むべきは足腰の強い”商品力強化”である

日本全国に大きな感動を与え続けているラグビーW杯。熱狂もいよいよ決勝戦と3位決定戦を残すのみ、今週末はイングランド vs南アフリカの決勝戦、いよいよファイナルを向かえます。 大きな男同士が体を激しくぶつけ合い、小さく細い選手も 大きな男に向かって突進していく姿、痛くても弱...

日本全国に大きな感動を与え続けているラグビーW杯。熱狂もいよいよ決勝戦と3位決定戦を残すのみ、今週末はイングランド vs南アフリカの決勝戦、いよいよファイナルを向かえます。 大きな男同士が体を激しくぶつけ合い、小さく細い選手も 大きな男に向かって突進していく姿、痛くても弱...

「お客さんの特注が結構あるので、人手は減りませんよ。と店長は、口を揃えて言ってくるのですが、それってどうなんでしょうか」 とあるチェーンの経営者からのご相談です。 特注とは、惣菜やお寿司など、パーティー需要の多い時に事前で承る商品とのことのようですが、 ――――特注の人時...

山口周という、現代においてかなり面白い著作家がいます。 「著作家」とは、ちょっとおかしな肩書ですが、本人がそう書いているのでそのまま引用します。ほかに「独立研究科」とか「パブリックスピーカー」とか、よくわからない肩書が書いてあるところを見ると、少し変わった人なのかも知れま...

「後藤さん、評価書有難うございました。評価書を読ませていただき、他社と差別化できることはわかりましたが、売り込みをかけるにあたって、やはり実際に動く見本が必要で、その開発をしてくれるところと組まないといけないと思うんです。後藤さんはどう思いますか?」 これは、先日評価書の...

「それでもやっぱり嫌われたくないって思う人は多いんじゃないですかね。」― 前回の私のコラムを読まれた、ビジネスで大きな結果を出されているクライアントの社長が笑いながらおっしゃいました。 そのコラムは「ある顧客層に思いっきり嫌われるからこそ、狙っている顧客層に思いっきり好か...

2030年には労働人口が640万人不足するというデータも示すように、サービス業を中心に人手不足は、今よりも加速してしていきます。 特に、採用状況は大企業集中の傾向があり、中小企業には更に足りないという縮図も加速します。 その中で、折角入社した社員が如何に定着し、長く勤めて...

「後藤さん、今の受注だけでは売上高が目減りするだけで、従業員に給料を払うこともしんどくなってくるんです。そこで今、取引先と共同で営業活動やろうとしてます。どういう戦略かって?足で回るしかないでしょ。」 これは、先日企業評価を行うためにヒアリングに訪れた会社で、その会社の社...

「実は困ったことになって・・・」、そう青くなって、美容サロンの経営者さまがご相談にいらっしゃいました。今から三年後に営業圏内の大型マンションが、老朽化によって建て替えられるとのこと。既存客を含め、お客様の大移動がはじまると、とても動揺されていました。 都内の住宅地にあるサ...

H社は、広告制作会社として、年商1億円を十年間彷徨ってきました。 着手してからちょうど一年、いまでは月商3千万円にまでなっています。 そのH社長からメールが届きました。 「矢田先生、競合が現れました。」 そのメールの文章から焦りが伝わります。 競合先のホームページをみると...

「以前から、労働生産性についての指標は、あるのですが、どうやって意識をもたせればいいのか?どうもそこが見えないのです」 個別相談にお見えになった、とあるチェーンの社長からのご相談です。 ―――人時売上予算はどうやって共有されてますか? 伊藤はお聞きしました。 「店長には、...