第44話 社長の仕事は ”しがらみのない論議の場を持つ” こと

「ソノダさん、採用が困難になってきているので、職場間の業務応援をしてもらおうと、社員を説得しているのすが、すんなり協力してくれそうにない。社員の気持ちが全く分からなくなりました。どうしたものでしょう・・・。」顧問先の社長の言葉です。 経営ビジョンや事業計画、日常業務のあり...

「ソノダさん、採用が困難になってきているので、職場間の業務応援をしてもらおうと、社員を説得しているのすが、すんなり協力してくれそうにない。社員の気持ちが全く分からなくなりました。どうしたものでしょう・・・。」顧問先の社長の言葉です。 経営ビジョンや事業計画、日常業務のあり...

「確かに、2店舗出店すればいいわけですね。そうすれば、この地域に3店舗のトライアングルが出来て、店長も社員もお客さんも、3カ所くるくる巡ることが出来る。3カ所何処でも楽しく遊べますしね。 当社は売上は3倍に、利益は、エヘヘ、人件費が増えないワケですから、なんともありがたい...

米国アマゾン、米大手スーパーのホールフーズ買収、今後5年で米国では4分の1のモールが消滅、米国ヤフー23年の歴史に幕、日本では電子商取引市場15兆円超(前年比5%)等々、直近のニュースを見ていても、今後ますますネットでの買物とリアル店舗との融合が急務だということがリアルに...

「10年来続けてきたビジネスモデルが、競合が強くなってきており、うまくいかなくなっている。色々な手段を考え実行しているのだが、一向に成果につながらない。どうしらよいのか。」 先日、ご相談に訪れたある製造業を営む社長のお話です。 ※カテゴリーキラーとは顧客のココロに突き刺...

変化の激しい小間割りマーケットのあるべき営業体制のあり方は、分業体制をなくすことです。 プル・プッシュ戦略を駆使して見込み役を集客する「販売促進企画」 商談を担当し、契約書にハンコをもらう「営業」 そして、アフターフォローを担当する「営業メンテナンス」 さらに営業現場の声...

商品リニューアルのご相談を受け、東京郊外にあるカフェの商品会議に参加しました。仮にA社としましょう。A社はもともと和菓子屋を起源としており、和菓子店併設のカフェで提供するスイーツの商品会議です。テーマは「羊羹」です。既存商品ですが売上減が続いており、かつての主力商品を何と...

「売上に占める新規開拓比率が下がってきています。問題だと認識はしているのですが、どう指示を出して良いものか…私自身も悩んでいます」 先日、弊社セミナーにご参加頂いた社長さんから「営業部長の相談にのってほしい」と言われ、社長同席のもと会談をしてきました。 以前は、部長自らも...

「その時、『私がやる必要なかったんだ』って思ったんです。(中略)『私がみんなの成長機会を奪ってた』と」 ある時、面談をしていましたら、会社の生命線である部門を統括するSさんが心境を吐露してくれました。 このSさんは、「○○は私がやらなければならない」とか「他部門へは部門責...

私は危機管理を専門としていますが、リスクマネジメントの専門家として紹介されることが時々あります。「クライシスマネジメントが専門です。」とお伝えするのですが、相手の方はわかったようなわからないような顔をされるのが普通です。 リスクマネジメントという言葉は巷でよく聞きますが、...

「事業が衰退してしまう原因って、何が一番多いと思いますか?」 先週、顧問先の創業社長との酒席での会話。 事業が行き詰まる原因は色々とありますが、私は自分の将来の見通しを甘く見ること。また、過去の成功体験を踏襲すれば、また明るい未来が築けるはず!…という勘違いが放漫経営を除...