激変の時代に生き残る会社社員が持っているメンタルの強さとは

「大変優秀で真面目な社員なのですが、一度の失敗からなかなか立ち直れないのです。自分に厳しいというか。これまで出来るのが当たり前で、実際に結果を出してきた社員だからこそ、今の自分を否定し、批判し、自分で自分を苦しめているように見えるんです。なんとか、気分を変えて、以前のよう...

「大変優秀で真面目な社員なのですが、一度の失敗からなかなか立ち直れないのです。自分に厳しいというか。これまで出来るのが当たり前で、実際に結果を出してきた社員だからこそ、今の自分を否定し、批判し、自分で自分を苦しめているように見えるんです。なんとか、気分を変えて、以前のよう...

「教育投資」を再考する ある経済誌で、「日本の高等教育への教育支出の対GDP比率は、先進国中で最低水準。また、企業による技能訓練なども低迷。これが日本企業の競争力低下の背景にある・・・」などと、経済に詳しいある大学教授が話していた。 教授曰く、「ある国際会議では、どうす...

「私が店を引き継いだ時には赤字だったのですが、やっと黒字になりました」と話す飲食店の社長が個別相談にいらっしゃいました。 話を詳しく聞いてみると、先代から社長を継いだ時には赤字だったのが、自分の代で黒字にできたそうなのです。 それでもご相談にいらっしゃったのは、店には常連...

活気のある会社で人々が活き活きと働いているのを見るのは気持ちがいいものです。 笑顔が溢れ、皆が仕事に生き甲斐をもって取り組んでいると、たとえ猛烈に忙しくても苦にならないものです。 一方で、活気を失い、どうしていいか分からずに業績を悪化させている会社も多々見受けられます...

東京の郊外にある創業10年のエステサロンオーナーからのご相談です。オーナーがひとりで営む小さなサロンですが、昨年末に近隣レストランと協業し店頭でクリスマス限定の「キッシュ」を販売しました。(営業許可済) キッシュとはフランスのパイ料理の一つです。卵ベースの生地に肉や野菜な...

今回は人財育成の華ともいうべき“褒める”についてお伝えしていきたいと思います。 特に私がここでお伝えしたいのは、よくある小手先のスキルではなく、“褒める”ということの本質です。 “褒める”ということの知識やノウハウなどを得たければ、本屋に山積みになっている 何十何百という...

スクールビジネスで一番大事なのは、生徒に「成長や楽しさ」という価値を提供することです。 そのため、スクールの経営者や教師、スタッフの皆様は、生徒への価値提供にできる限りの時間とエネルギーを注ぎたいと思っているはずです。 とはいえ、生徒が集まらなければスクールを経営すること...

近年、どの職場でも人材不足が深刻な問題になってきております。人材不足のために止む無くお店を閉店しなければならならなくなったという話もよく耳にします。人手が集まらない状況では、欠員募集を目的にした人材募集をするよりも、今いるスタッフの定着率を上げることのほうが優先事項です。...

つい後回しにしてしまいがちな数十年後の未来。 賃貸物件の購入や建築時には目先の事に捉われ、その先の事まで考えていない方が多いように感じます。 建築後は継続的な家賃収入が見込める為、あまりその意識がないものの、いつかは訪れる建物の最後。 最終的に建て替え時期まで所有し続ける...

「意思決定は目的達成のために行わなければならない」と申し上げると、大方の経営者の方は、「バカなことを言うな。当たり前だろう」とおっしゃいます。 しかしそうでしょうか。経営者は皆さん理解されているのでしょうか。 昨年、いろいろな超一流企業でデータ偽装や無資格者による検査な...