「守りの経営」で本当にいいのか~衰退につながる姿勢とは~

「後藤さん、私は外部の支援は一切受けないようにしているんです。ホームページも作っていません。外から変な電話ばかりかかってきて仕事にならなくなるんですよ。」 これは、企業力評価の仕事である会社にヒアリング訪問した際に、その会社の社長がおっしゃっていた言葉です。 そのときには...

「後藤さん、私は外部の支援は一切受けないようにしているんです。ホームページも作っていません。外から変な電話ばかりかかってきて仕事にならなくなるんですよ。」 これは、企業力評価の仕事である会社にヒアリング訪問した際に、その会社の社長がおっしゃっていた言葉です。 そのときには...

危機管理とは、何か起こったときのための計画をつくり、専門の部門を設けて備えることではない。クライシスマネジメントは、まず基礎体力の錬成から始まる。つまり、企業が長期に渡り存続し、事業を成長させ続ける仕組みの定着から始まるのだ。基礎体力のない会社に危機を乗り切ることができる...

一方で、準備とノウハウ無しに、「カテゴリーキラー」の創出に手を出すと、「ひとりよがりの、効果の薄い戦略」になったり、「強さや独自性に欠けるカテゴリー戦略」になり、かける時間と労力に合いません。顧客からの支持を得られないばかりでなく...

一方で、準備とノウハウ無しに、「カテゴリーキラー」の創出に手を出すと、「ひとりよがりの、効果の薄い戦略」になったり、「強さや独自性に欠けるカテゴリー戦略」になり、かける時間と労力に合いません。顧客からの支持を得られないばかりでなく...

一方で、準備とノウハウ無しに、「カテゴリーキラー」の創出に手を出すと、「ひとりよがりの、効果の薄い戦略」になったり、「強さや独自性に欠けるカテゴリー戦略」になり、かける時間と労力に合いません。顧客からの支持を得られないばかりでなく...

ものづくり企業! ものづくり日本!! この言葉が、日本の企業を、日本という国をおとしめています。 よく日本の生産性の低さと改善の方策が議論されます。 その生産性の低さの要因の一つが、この「ものづくり」という言葉にあります。 根本的に、絶対に「儲からない事業」があります。 ...

今回の基調講演は静岡大学大学院総合科学技術研究科教授の舘岡康雄先生をお招きし、先生が開発されたSHIEN学という新しい組織研究の分野についてお話をいただきます。 SHIEN学ではこれまでの「支援する側と支援される側」という上下の関係から「相手のしてほしいことをして、自分の...

「さあ、今日は大入り袋だよ!このラインで50台並べて3時までに入庫が目標だからね。みんな良くやってくれた、仲間の連係プレーが大事なんだよ。嬉しいな~。 あー嬉しいから、オレ、みんなに大入り袋配ってくるね!」 大きくなる会社には、儲かる数字があります。 実は、何処の会社にも...

ほぼ毎朝、軽いジョギングをしています。リフレッシュ、それからコンビニエンスストアでのちょっとした買い物を楽しみに走っています。 小さな街をスロージョギングするのですが、途中にファミリーマート、セブンイレブン、そしてローソンがあります。どのコンビニエンスストアも凌ぎをけずり...

ある社長からの質問で、「顧客満足度(以下CS)を上げれば本当に売上は上がるのでしょうか?」という質問をされました。 その社長曰く、「アンケートの評価が上がっても実感として、売上は上がっていないので、CSと売上は直結していないのではないでしょうか?」とのこと。 確かに、ホテ...