『勝手口』で思い出す『経営者の分水嶺』

工務店に勤めていた当時、敷地測量はもうひとりの相方を頼んで自分たちで行うのがスタンダードでした。そして、プラン打合せには社長が必ず出向き、その敷地に立ち寄ってからお客様宅にてとり行うのが基本形。 たいていは、敷地測量した内容は数日前に図面化して数枚コピーしておくところまで...

工務店に勤めていた当時、敷地測量はもうひとりの相方を頼んで自分たちで行うのがスタンダードでした。そして、プラン打合せには社長が必ず出向き、その敷地に立ち寄ってからお客様宅にてとり行うのが基本形。 たいていは、敷地測量した内容は数日前に図面化して数枚コピーしておくところまで...

予測不能な時代──。 わずか数か月で経営環境が一変し、これまで強みだったことが、大きな足かせになったり、経営の打ち手を阻むものになったりする…。コロナ禍がまざまざと示したビジネスの怖さの面は、これからの経営への考え方に、大きな示唆を与えている。 重要なことは、「大きな環境...

専門性を活かした直販受注で、下請け体質を脱却する! 建築工事の中でなくてはならない専門工事業。しかし専門工事であるが故、元請建築業者の下請として生きるしかない。そんな小規模の工事会社にも実は眠れる技術、ノウハウはあるもの。本セミナーはそれらを掘り起こし、エンドユーザ...

「経営理念って変えてもいいんですか?」 先日、とある経営者の集まりにて事業計画セミナーをさせていただきました。ここのところ公的機関や経営者団体からお話をいただき、同様のセミナーをする機会が増えています。事業計画については、皆さんもセミナーあるいは本などでご存知の方が多いの...

ある新聞の発言欄に、こんな内容の投稿が載っていました。高齢男性からの投稿です。 今から60年以上前、経済的な理由から中学卒業後就職することになりながらも、「様々なものを小売りする24時間営業の店をつくりたい」と考えていたこの方、いろいろ思いを巡らせましたが、「開業資金を集...

さて今回は、「社外社長サポート」です。 先週末、ある経営者の方とZOOMで面談しました。 10年前から下請体質改革で、直接受注比率を上げていくよう社内改革に取り組み、現在は、無借金経営と、8割直接受注元請化に達しているそうです。 手探りの経営改革だったそうで、やっとここ...

事務所内は、整理整頓はされているものの、物が多くあります。 そして、K社長の机の上には、クリアファイルが横積みされています。 その高さは、10センチはありそうです。 K社長は、首からかけたタオルで額を拭きながら、言いました。 「先生、仕組みづくりが全然進みません。当社のよ...

私が人事制度の仕事に関わり始めたのは43年前です。当時からさまざまなセミナー・研修に行って人事制度を勉強しました。当時からも人事制度の書籍があり、たくさん読んで学びました。 そこでハッキリ分かったことは、「人事制度の目的は賃金を決めること」です。その目的のために、さまざま...

私は、経営者の皆さんに対して、専門分野である「情報発信(アウトプット)戦略」を語る前に、必ず「地縁血縁義理人情顔パスモデル」からの脱皮、決別を促してきました。 というのは、かつて日本の、特に地方のビジネス社会が依拠していたところの「地縁血縁をベースにしたビジネスモデル」で...

2019年から今年にかけて、世界の資本市場は空前の大変革に晒されました。新型コロナウィルスの話ではなく、これまで信じて疑われることのなかった株主資本主義に対し、ステークホルダー資本主義が言われるようになったことです。ダボス会議でも、米・ビジネスラウンドテーブルでも、「企業...