「年商3億の事業が3つ」は、リスクヘッジどころか自滅の道。ランチェスター戦略でその本質を考える、、、

「年商10億の事業を1つという考え方もありますが、年商3億の事業を3つという形もいいのではないでしょうか。」 よくご相談の場で出されるご質問です。 年商10億の事業が1本、年商3億超の事業が3本 これは、同じ年商10億でも、その内容は全く違うと言うことを理解しておく必要が...

「年商10億の事業を1つという考え方もありますが、年商3億の事業を3つという形もいいのではないでしょうか。」 よくご相談の場で出されるご質問です。 年商10億の事業が1本、年商3億超の事業が3本 これは、同じ年商10億でも、その内容は全く違うと言うことを理解しておく必要が...

成熟経済はどの店も商品自体に大差がありません。よってサービスの質こそが顧客の満足であり差別化につながります。顧客のニーズを理解し、顧客に高い満足を提供するサービスこそが重要になります。 しかし、多くのお店は、お客様の真のニーズを理解しきれず、お客様の欲しがる商品をお客様の...

「社長、例えば、『役に立つ企業』ってどんな特徴がありますか?」 先日、ある白髪混じりながらも、颯爽とした叩き上げの経営者の方から経営理念、経営計画書に関するご質問を頂きました。いろいろお話をする中で、私のほうから、先ほどの質問させていただきました。 本日も状況、内容、加工...

B to B・B to Cに関係なく、毎月50件〜100件を超える新規受注をコンスタントに獲得し、1年で売上2倍を達成する“仕組み”を公開! 「集客できない」「売上が上がらない」と多くの経営者から伺う一方、決して多くない営業マンでコンスタントに毎月50件以上...

某社の営業課長曰く「それは営業担当に聞いてみないと分かりません」 大森言「でも、それでは部下を管理できていないのでは」 「内の営業部は営業マン全員が、自分の営業スタイルで仕事をする個人商店の集まりなんです」 営業部は、技術部や総務部と比較して、個人の裁量に依存する環境が...

「IoTとビッグデータ」これを情報、通信業における新たなビジネスチャンスと捉えて現在の収益モデル(システム開発・下請け中心)からの脱皮を図りませんか? それは、営業マンの「コンサルティング力」、システム開発部との「チーム営業」そして組織の全体最適の組み合わせで実現すること...

「わが社の営業会議に出席していただけませんか?とにかく一度見ていただきたいんです…」 以前からお付き合いのある会社の社長様からご相談をいただき、毎月行われている営業会議に同席することになりました。この会社、社員さん達の平均年齢が低く、真面目な若手管理者が多くいらっしゃる...

「お薦めのものは、何ですか?」 居酒屋、レストラン、どこか店に入った際には、訊くようにしています。 これに対し、スタッフが「当店は、〇〇が銘物です」や「〇〇が美味しいですよ」と薦めて頂けます。私は、その答えに『安心』し、やはりそれを頼むことになります。 この「お薦めのもの...

物を売っていた時代のビジネスモデルは、時代に適した人気商品を開発して、そこに適正な価格を設定し、いかに販売促進するかで成り立っていました。しかし、このパターンを繰り返せば、売れる商品を開発したとしても、すぐに競合他社に真似をされ、やがて価格競争になってしまいます。 少し前...

「木村さん、あいつらに、気づきを与えてほしいんだよ」と、ある社長に言われた際、丁重にお断りしたことがあります。「気づき」「学び」というのは、変化には、十分ではないと私は考えているからです。 例えば、海外に進出した選手が言葉の問題があって上手く活躍できない、という話を聞いて...