社長向け人気の経営コラム

中小企業経営者が理解すべき『採用の二極化』

変わりゆく「教育環境」 全国の18歳人口は平成4年には205万人いましたが、現在はその約半分にまで減少しています。その中でも大学の定員は増加、平成4年には54万人であった大学入学者数は60万人を超えて増加しています。4人にひと...
静かに置き換わる「盛り土」の常識(前編)

あるテレビ番組での戦慄 テレビで防災についての特集をやっていました。その日のテーマは盛り土宅地の危険性でした。最近も、大雨時に盛り土崩壊による被害が発生、大きく報道されていました。個々には報道されていませんが、熊本、福島、新潟...
売上を爆増させる!中小企業の社長が考えるべき2大ポイント!

「これまで、いろいろと頑張ってきたのですが、売上・利益ともにある壁を超えることができません。どれだけ頑張っても超えることのできない壁をブレイクスルーするためには、何が必要なのでしょうか?」──とある製造業の二代目社長からのご相談です。 確か...
オーナー社長のための 上手に譲って、上手に「生涯現役」を貫く方法

孤高の人生を歩むファミリービジネス(同族経営)のオーナー社長が、公私にわたり生涯現役を貫くための実践的なノウハウを大公開します。 オーナー社長には、税理士や金融機関などの専門家から、事業承継など様々な提案がされます。 しかし、頑張ってき...
「オルタナティブ経営コンサルタント」宣言

新年度を期して、商売の肩書を「オルタナティブ経営コンサルタント」と改めることにしました。これまでは環境戦略を前面に出していたのですが、ビジネスの幅が広がるにつれて環境だけじゃない、という場面が増えてきたためです。 もともと環境戦略の考え方に...
オルタナティブ経営へのコミットメント

先週「オルタナティブ経営コンサルタント宣言」というコラムを書いたところ、予期せぬ反響を頂戴し、週末にはランキング1位を頂くことができました。それだけ多くの方々にお読みいただいたことに厚く御礼申し上げます。 先週の趣旨を簡単にまとめると、①望...
今までのやり方が通用しない時の対応策

「みなさん、やっているつもりになっていませんか?」第一声から明るく、強烈なパンチを頂戴しました。 1.「つもり」になっていませんか 環境が激変する昨今、何かを変える必要に迫られている人は少なくありません。これまでとは違う環境に...
想像力の欠如とビジネスチャンス

先日取引先から、封がとても堅く糊付けされていて、ペーパーナイフを差し込む隙も無い郵便物を受け取ることがありました。これを糊付けした人は、開ける人の便宜なんか想像できなかったんだろうなあ・・と思いながらハサミで封を開けたわけですが、開けながら...
ムリせずにコストを下げ、大きな収益を稼ぎ出す 儲かるチェーン人時売上倍増5大戦略セミナー

なぜ、現場の様々の問題をITで解決しようとしても何も変わらないのか? なぜ、現場改善では、根本的な経営改革が出来ないのか? なぜ、ITとコンサルティングを一緒くたに考えると利益悪化するのか? なぜ、売場情報を活用した棚割り、作業割り当て、プ...
経営者なら日常生活の中から高付加価値化・高単価化のヒントを得るべし!

「高付加価値化することで高単価を目指すという方向性は、十分に理解はできるのですが、実際にやろうとするとどのようにやったらいいのか・・・どのように考えていけばよいのでしょうか?」──とある飲食関連業の社長からのご相談です。 経営者の方からの、...
ビジネス研究会3月度「資金繰りを改善する」

3月は、「資金繰り」がテーマです。 3月のビジ研では、『資金繰り』を研究し深掘りします。 そして、資金繰り改善のツボを共有したいと思っています。 資金繰りの改善というと、 ・売上を上げる ・原価と経費を下げる ことだと思うかも...
経営者として一段上を目指すと言うこと

コンサルタントとして創業者社長と話していると、ちょっと不思議な既視感めいた感覚に襲われることがあります。それは、社長の多くがステップアップの指標として意識する売り上げ規模のイメージが妙に共通している、ということです。ざっくり言うと、売上高が...
経営者は時代遅れのマネジメントを捨て去れ!

「今まで、トップダウンで目標を達成してきたのですが、世の中的にトップダウンが難しくなってきているように感じています。少し行き過ぎると、●●●ハラスメントになってしまいますし・・・若い社員がすぐに辞めていってしまうのです・・・どのようにマネジ...
中小企業のオーナー社長ほど経営を分かっている経営者はいない

「朝令暮改」という言葉があります。この言葉は社長(最高責任者)の特権のようなものです。社員から「うちの社長はすぐに言うことが変わる」「勘弁してほしいよな」などと、陰口をたたかれても気にしてはいけません。 なぜ朝令暮改になるかと言えば、それは...
潰れない会社にするための財務思考の基本

多くの社長は、「売上を増やせば、すべての経営課題が解決する…」「節税対策が大事…」「運転資金が不足したら、銀行から借り入ればいい…」と考えます。 もちろん売上を増やすこと、節税、銀行借入は企業経営において大切なことです。問題なのは、財務に関...
提供するものは良くても、顧客満足が低い。その時に確認すべきこととは。

この日は、不動産関連サービスを展開するN社長との面談です。 年商10億コンサルティングを終えてから、4年が経っています。 事前に送られてきた決算書を拝見すると、十分な利益を出しており順調なようです。 しかし、N社長の表情は、明るくありません...
3代目社長は、なぜ社員アンケートをとったのか?

社長と言っても色々で、裸一貫自分で起業した社長、先代から会社を受け継いだ社長、違う道に進もうとしていたが、やむなく跡を継いだ社長。立場によって経営のやり方も方針も異なるでしょう。 創業社長であれば、とにかく自分の言うことをきけとばかりに命令...
儲かるビジネスモデルに変える「事業未来図」の活用5大戦略セミナー

営業利益率12%超を安定的に毎年稼ぎ続けることができる「事業未来図」を活用した “儲かる商売の仕組み” づくり 先行き不透明な経営環境でも、経営計画書通りの業績をクリアし続ける企業には儲かるビジネスモデルだけでなく、必ず「自走する組織」が存...
H社長が本当の自社の強みを見つけた瞬間:必ずしも特色が必要ではない

販促物製作業H社長が、相談に来られました。 その手元には、付箋だらけの白い表紙の本があります。 「先生、絞ることの大切さは、よく解りました。」 この時のH社の年商は、2億2千万円でした。 それは、沢山の顧客、沢山のメニューの結果の年商だった...
10億円~100億円を本気で実現する! 「カテゴリーキラー」の作り方セミナー

一方で、準備とノウハウ無しに、「カテゴリーキラー」の創出に手を出すと、「ひとりよがりの、効果の薄い戦略」になったり、「強さや独自性に欠けるカテゴリー戦略」になり、かける時間と労力に合いません。顧...
あなたの会社は、資金繰りができているか

KRBコンサルタンツの椢原です。 突然ですが、あなたの会社は、ダーウィンの海で生き残れるでしょうか。 ダーウィンは、生物は自然淘汰によって進化すると言っています。 これは、ビジネスにも当てはまります。 自然淘汰が起きるビジネス市場のこと...
「そんなのを求めてたんだよ」と社長を唸らせる従業員だらけの会社に変える1アクションとは?

「どうやったらあんなにエリートが集まるの?」 ライバル企業の発表をご覧になったある経営者がおっしゃいました。 会社の成果を発表する場やメディアを目にした時、一見では「有能な参謀だらけで、きっと社長が動き回らずとも彼らが会社の業...
6月ビジネス研究会「あなたの会社の成長を保証してくれるもの」

お金もあり、人材もいるのに成長できない会社 お金も人材も不足しるにもかかわらず、成長を続け、ついにIPOまでを実現する会社 この違いは、どこから来るのでしょうか? それは、会社に「エフェクチュエーション」と「経営戦略」があるかないかです ヒ...
大手企業を新規開拓したければ取引金融機関の「お墨付き」を活用すべし!

「これまで、個人相手のBtoCを中心に販売してきたのですが、人流・物流が戻ってきたので、販売数量を稼げる大手企業との新規取引を獲得したいのですが、なかなかハードルが高く厳しい状況です。何かよい方法・手段はありませんでしょうか?」──とある消...
躍進したい企業に必須の「経営方針をコロコロ変えても結果を出し続けられるホース」とは?

「先入観とは怖いものですね。何も疑わず、当り前だと思っていたことが一番自分を苦しめていたとは・・・」 今までの伸び悩みの原因に気が付き、飛躍を目指そうと動き出し始めた、ある社長がおっしゃった言葉です。 近年、堂々と「うちは年功...
商売に不可欠なショールーム営業版「三方よし」の精神

「三方よし」という言葉は、近江商人が大切にした考え方だと言われています。「売り手よし、買い手よし、世間よし」。売り手も買い手も満足し、その結果、世間にとっても良いという考え方です。言うなれば社会貢献も行うという考えです。 この社会貢献の考え...
会社が良くなっているか、悪くなっているか

KRBコンサルタンツの椢原です。 今日は、会社が良くなっているか、悪くなっているかを一目で判断するポイントをお教えします。 それは、 『現預金が増えているか、減っているか』 です。 経営分析には、売上高対営業利益率、流動比率、自己資本比率な...
成功する経営計画に不可欠な数値目標の考え方

中小企業白書によると、経営計画を作成したことがある法人は64%と、3分の1近くの法人が経営計画書を作成したことがないという結果が出ています。 しかも、経営計画を作成した背景や動機の1位は「補助金申請で必要となったから」です。つまり、多くの中...
成長する会社は何を持っているのか?そして、成功する社長は何をやっているのか?

我々は、なぜ学ぶのか? そして、 我々は、何を学んでいるのか? その答えは、以下の通りです。 成功したいから。 ここでの成功とは、「自分が活動する分野や目指す場所において十分な満足を得ること」を指します。これが、「なぜ」に対する答えです。...
不正を撲滅してやる気社員で儲かる体制をつくる、多店舗展開を成功させる人のマネジメントの仕組み

多店舗展開の成功を左右する、不正を撲滅して善循環で自動的に回る「人のマネジメント」の仕組みをどう作るか── チェーン店にとって、人の問題は切っても切れない悩みの一つです。自主性を重んじてやる気を引き出すことと、管理・制御して...