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これからの変化の時代に向けてのカイゼン[2]

  現場改善 柿内幸夫 SPECIAL
柿内幸夫 SPECIAL

現場改善コンサルタント

柿内幸夫技術士事務所 所長 柿内幸夫

メーカー企業の現場改善指導と、「儲かる新たなモノづくり」体制を指導する辣腕コンサルタント。全社員が一丸となって改善する「KZ法」を体系化。ライバル企業に対して圧倒的な差を生み出していく体質改善指導に、全国から指導依頼が集まる。

今回も『儲かるメーカー 改善の急所101項』を使ってお話しいたします。

【急所1】工場でのあらゆる活動は、お客様からのご要望に応えるために行っている。

工場ではたくさんの部品や製品が作られています。そして性能の向上や品質の向上、また生産性の向上など様々な取り組みが行われています。どれも非常に重要なことですが、絶対に忘れてはならないことが一つあります。

それは「工場でのあらゆる活動は、お客様からのご要望に応えるために行っている」ということです。

ここで大切なことはその「お客様」とは誰のことかです。例えば、できた製品が親会社に納められる、あるいは問屋さんに納められるとした場合、お客様は親会社であったり問屋さんであったりと思われるでしょう。

しかしそれだけではなくて、親会社でその部品を使っている人やその部品を検査し供給するその部品を直接に使っている人もお客様なのではないかと思います。あるいは問屋さんから買ってその商品を実際に使っている人が本当のお客様なのではないでしょうか?

その方たちが本当に喜んでくれているか? どんなことを望んでいるか?というようなことをいつも聞いて回ったり考えたりして、もっといいものを作る努力をするのです。

これらのことは決して簡単なことではありません。しかしこれから始まる大きな変化に対応する大切な視点だと考えます。

 

【メーカー社長必読】日本のモノづくりの新視点
柿内幸夫

現場改善コンサルタント

柿内幸夫技術士事務所所長

柿内幸夫

執筆者のWebサイトはこちら http://www.kakiuchikaizen.com/

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