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印象判断&良識判断されるエレベーター内での行動とは?

  印象マネジメント「プライムイメージ」 山川碧子 SPECIAL
山川碧子 SPECIAL

印象マネジメント「プライムイメージ」コンサルタント

株式会社プライムイメージ 代表取締役 山川碧子

印象マネジメント「プライムイメージ」のスペシャリスト。  社長個人はじめ、企業や事業部門を対象に、高度な印象マネジメント戦略を指導する専門コンサルタントとして活躍。主に、商品や物体、空間…を対象に行われるブランド戦略に対して、人物や服装、表情、所作…などに対しての、顧客が感じる印象に焦点を当てた、戦略的な施策指導を行うのが特徴。企業の業績向上に多大な貢献をしている。

■仕事から離れた場所で見える本来のスタンスとは?

「ビジネスマナーに自信があるか?」と聞かれると、自信をもって「Yes」と言える人は多くありません。「一応、気を付けてます」「一通りは………」という、なんとも曖昧な答えが多く返ってきます。

一般的なビジネスマナーは、人の上に立つ立場であれば、仕事の評価にも直結するため、気をつかっていますが、これは仕事の範疇としての意識もあるためでしょう。

では、仕事から離れた場ではどうでしょうかーーー?

例えば、エレベーターの乗り降り

一般的なオフィスビルでは、ビジネスマナーを守っている人が多いので、実際に気になることはありません。ですが、オフィスと離れた場所、例えば、駅や図書館といった公共の場所、そこのエレベーターに乗ると、その人の本来のマナーや意識の良し悪しを垣間見れる気がします。

ビジネスマナーでは、エレベーターの中にも上座と下座があり、望ましい乗り方や降り方があります。そのため、オフィスのエレベーターは、みなさん、それなりに意識して行動しています。

ところが、オンとオフでいうならばオフ、仕事とプライベートというならばプライベートの場。仕事から離れた場でこそ、その人本来のスタンスが出やすいものです。オフのシーンが多い、駅や公共の場のエレベーターの場合、男女、年代、国籍を問わずに、いろいろなタイプな人がいて、そのエレベーターの出入りのちょっとした時間で見えてくるものがあります。

■カテゴライズできない人ぞれぞれの行動

私自身、自宅の最寄り駅の構造上、エレベーターを乗る機会が日常的に多くあります。その時間帯にもよりますが、ビジネスパーソンから、お子様連れの方、観光客など、いろいろな方々と一緒に乗りますが、そのときの対応は、本当に「人それぞれ」に尽きます。男性は女性は、若い人は年寄りは、○○人は、といったことでは括ることができない、その人次第です。

ビジネスシーンではないので、ここで気づかうべき点は1つです。

それは乗ったとき、「操作ボタンの前に立つことになったとき」の行動。

一番望ましいのは、ドアが開閉したら、操作ボタンの前に立った自分が、<開>ボタンを押して、同乗している人を先に降ろし、その後に自分が出ます。

さて、みなさん、ご自身はこれができているでしょうかーーー?

「まったく周りのことはお構いなしに、開閉と同時に我さきへと降りていく人」「<開>ボタンは自分が押す必要がまったくないと思っている人」「人が自分のために押してくれるのが当たり前と思っている人」もいれば、その逆に、「ごく自然に<開>を押しながら、「どうぞ」と声をかけてくれる人」「無言でありながらも、ちゃんと<開>ボタンを押して待っていてくれる人」・・・・・・人それぞれいろいろと対応が違います。

やはり一番好ましいのは、男性も女性も少しにこやかかに「どうぞ」とひと声かけて、<開>ボタンを押してくれる人でしょうか。決してむずかしいことではないですが、まだまだできない人は多いですね。とくに男性の場合は、それがさりげなくできている人は、本当にスマートな印象を受けます。

もちろん、慌ただしい通勤の時間にできないこともありますし、本当に時間がないときもあります。そんなときに、操作ボタンの前に立ってしまうことがあったら、「お先に失礼します」というひと言をかけるだけでいいのです。

ご自身の優先することを犠牲してまでやる必要はない、と考えます。まず、エレベーターに乗ったら、自然に当たり前としてできること。どうしても無理がある場合は、ひと言かける。ただ、それだけから始めてみましょう。

 

業績を上げる、社長と会社の印象戦略
山川碧子

印象マネジメント「プライムイメージ」コンサルタント

株式会社プライムイメージ代表取締役

山川碧子

執筆者のWebサイトはこちら http://www.primeimage.jp

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