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ワンチームはなぜ感動を与えるか。

2019年10月23日 マインドシェアNo.1ブランド 村木則予 SPECIAL
SPECIAL

マインドシェアNo.1ブランドコンサルタント

株式会社アトリオン 代表取締役 村木則予

顧客ロイヤリティと社員ロイヤリティを同時に追求し、「マインドシェアNo.1ブランド」確立のための社内体制を構築する。会社の哲学、商品・サービスの優位性を明確にし、社員の意欲を引き出して、顧客のファン化を後押しするスペシャリスト。顧客と社員の双方の満足を循環させるES-CSチェーンを土台に、会社のステージを上げたい企業から絶大な支持を集めている。

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 改めて言うまでもないのですが、先日までのラグビーワールドカップの日本チームの戦いぶりは素晴らしく、ラグビーなど全く興味のなかった人までも「にわかラグビーファン」に仕立て上げました。どんなチームスポーツでもそうなのですが、メンバーが一丸となって戦う姿の美しさは感動を呼びます。その理由は何なのでしょう。

まず目に留まるのは、一丸となるまでの苦労の道筋です。強いチームほど強いプレイヤーがそろっていて、個々の理念やプライドを持ってプレイをしていますから、何もしなければ、ばらばらになるはずです。その自我のようなものを意志の力で丸めて全体の利益を優先するわけですから、個々の中での葛藤やメンバー同士のぶつかり合いはさぞかし激しかったであろうと推測するわけです。

頭の良い人であれば「一丸となった」ふりをして、やり過ごそうとするかもしれません。そもそも「一丸」と言われても何のことかイメージができない人もいると思います。それを「一丸」とならざるを得ない状況に持ち込んだのは、リーダーの手腕なのか人望なのか、それともメンバーの人柄なのか。いずれにせよ一朝一夕にはいかない技や葛藤の過程を思いやって、すごい!と思うわけです。

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感動を呼ぶ理由の二つ目は、ゲームの最中に、アウンの呼吸でプレイヤーからプレイヤーにボールがわたっていくような場面にあります。言葉を介さなくても意図が伝わってチーム全体が一つの生き物のように動いていく様子は、渡り鳥がきれいに並んで空を渡っていくのと同じように、個人を超えたところにある共通の意志を感じます。もちろん個々のプレイヤーのスキルの高さも必要なのですが、チームという個々の集まりが一つの方向を向いているという状況には絵的にも心情的にも美しさが漂います。そして、じーん…とするわけです。

また単純にメンバー同士が助け合っている、フォローしあっている場面というは、見ていて気持ちいいというものもあるかもしれません。

ある調査によると、チームワークよくお客さんをさばく店は、そうでない店よりもお客さんを引き付けるといいます。以前、ファーストフードの店頭で、新人の定員を厳しく指導する店長の姿を目にしたときに、「お客さんの前でそれをやるのどうかなあ」と思った記憶があります。商品が出てくるのを待つカウンターのこちら側にも何となく気まずい空気が漂ってきました。それよりむしろ、周囲のメンバーがつなたい新米を明るく上手にフォローしている場面の方が、お客さんから見ても気持ちがよくて、全体の好印象を生むのは間違いありません。

 

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社員満足と顧客満足を、業績につなげる経営視点

マインドシェアNo.1ブランドコンサルタント

株式会社アトリオン 代表取締役

村木則予

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