本業の嘘。
「本業」思考の危険 洋服屋が宇宙事業に関わったり、小売業がスポーツビジネスをスタートさせたり、ロケットを作る会社が農業ビジネスに参入したり、企画会社が手帖メーカーとしてヒットを飛ばしたり、今「本業」からはみ出した事業で、大きくビジネスを飛躍させている企業があります。一方、...
「本業」思考の危険 洋服屋が宇宙事業に関わったり、小売業がスポーツビジネスをスタートさせたり、ロケットを作る会社が農業ビジネスに参入したり、企画会社が手帖メーカーとしてヒットを飛ばしたり、今「本業」からはみ出した事業で、大きくビジネスを飛躍させている企業があります。一方、...
かなり昔のことになりますが、なにかの講演で次のような言葉を聞いたことがあります。 ―若いときの旅がなければ、老いてからの物語がない― 私は、この言葉には強烈に心を動かされました。そのため、その後何回か自分の講演やコラムなどのテーマに取り上げたほどです。改めてこの言葉の言わ...
いつの時代も「今の若者は・・・」というフレーズは、経営者の口から良く聞く言葉です。 これだけ時代変化が早い中で、今の若者の考え方や思考に合わせたマネジメントをしていかないと、折角高いコストをかけて獲得した新入社員を、戦力にする前に離職させてしまう結果に成り兼ねません。 実...
「多くの中小企業に変化など必要ない。中小企業がやるべきことは、商品やサービスを一定の品質で安定して提供する体制を築くことだ。」―― 先日ネット上で見つけた、ある識者の言説です。 確かに、商品やサービスの品質を一定レベルに保つことは、大企業であろうと中小企業であろうとクリア...
ちょっと遠出をする時、我が家では基本的に電車を利用します。先日も信州や越後に旅行に行ってきたのですが、新幹線が走っている地域では、速くて便利なので、新幹線を使うケースが多く、今回も東京への発着は北陸新幹線を使いました。 新幹線の場合は本数も多いので、選択肢がいろいろありま...
波及営業戦略とは 波及営業とは「あの人(会社)が、この商品を購入しているのなら、素晴らしい商品に違いない」という他の購買行動に影響を与えるインパクトのある顧客を神輿(みこし)に担いで、新規開拓を推し進めていく一連の営業活動です。 セールスで最も効果的に購買意欲を刺激する「...
かゆいところに手がとどく“未解決のニーズ”は宝の山!── これが「特注ビジネス」です。 本来は"イレギュラー"であるはずの特注対応を仕組みで廻し「標準化」することで 競合不在の”無尽蔵の市場“で大きく儲かる事業展開をすることができます。 事実、通常は業務プロ...
かゆいところに手がとどく“未解決のニーズ”は宝の山!── これが「特注ビジネス」です。 本来は"イレギュラー"であるはずの特注対応を仕組みで廻し「標準化」することで 競合不在の”無尽蔵の市場“で大きく儲かる事業展開をすることができます。 事実、通常は業務プロ...
先日、当社の特別セミナーを開催しました。40名以上の参加があり、盛況に終えることができました。 今回のセミナーは、「年商10億の社長が掴む視点」をテーマとし、実際にその自身の持つ経営視点を変革した社長をお招きし、お話頂きました。 その中に、次の言葉がありました。 「経営計...
当社は、同族会社と社長の財産管理(お金が残る仕組みづくり)実務の専門機関なので、実に、様々な会社経営にまつわるお金の相談ごとが寄せられます。会社の数だけお悩みの種類も多種多様…といったところですが、その中でも、2代目社長・3代目社長などの後継社長から多く寄せられるご相談ご...