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コンサルティング

オーナー社長の権威と権力

「大事なのは売上の金額じゃなくて、利益率だよ」とK社長。若手社員は名門会社から契約が取れるとあって鼻高々です。しかし、案件の概要を聞いたK社長は受注をストップ。若手社員を諭しながら、次なる手立てを指示しています。   1.今風な威厳 「お客様が売るべき商品、サー...

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BMWとVWの微妙な違いが与える大きな影響

自動車産業が基幹産業の国といえば日本とドイツ。BMW、VWはオーナー一族が存在する同族会社です。日本とドイツでは文化的な背景が異なりますので、会社の仕組み、統治方法などの法律制度は違うのですが、我が国と同じような家族問題を抱えています。   1.ドイツの会社は面...

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オーナー社長のためのリスク対策

「見えない借金とは、よく言ったものだね。」とU社長。借金ではなく税金なのですが、借りたお金は期限までに返すのが道理です。ただ、社長の心配はお金の問題ではなく、盤石に見えた会社でも一気に廃業にまで追い込まれるという点にありました。   1.リスク対応 盤石にみえた...

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長く続く秘訣は、変わり続けるけど、変わらないこと

「ゲームのルールが分かってないと危ないよね」とK社長。セミナーの後の雑談の一コマです。興味があれば情報を集めて対策を考えますが、関心がないことだと後回し、というのはよくあります。ましてや、自分が無意識に避けている問題だと後回しにすらならず、スルーします。 1.見えているル...

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ヒトごとではないヒト問題

「モノ、カネの対策は十分やっているけど、ヒトのところは難しいね。ましてや…」とT社長。そうなのです。経営に一所懸命ですとそうなります。「灯台下暗し」といいますか、ヒトのことが後回しになりがちなのです。生涯現役で働くのが理想ではありますが、人間である以上、いつかは誰かに何か...

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財産をのこすための知恵

先日、経営者向けセミナーの講師として話す機会がありました。資産の承継がテーマだったのですが、本田静六さんの著書を中心にお話させて頂きました。今日の状況を見透かすかのような慧眼に驚かされます。   1. 本多静六の原則 本多静六さんの著書に「人生計画の立て方」とい...

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祭りと経営

「お祭りの準備で手間取ったよ」とO社長。地元の名士として、地域行事も積極サポートしています。お祭りは盛況でしたが、町内会、実行委員会は人手不足だったようです。町内会も高齢化が進んでいますし、O社長がいつまでも先頭で頑張るわけにもいきません。それとなく後継者の打診をしている...

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チームを躍進させるコツ

スポーツ界では日本代表の躍進を耳にすることが増えました。突出したエースが牽引するというより、日替わりのヒーローとチーム力で勝っている印象を受けます。昨年のサッカーのワールドカップから野球のWBC、バスケットと素晴らしい結果を出しています。 チーム競技が盛り上がりを見せる一...

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語りかけるということ

相手に「伝わってないな」と感じることもあれば、「あれ、おかしいぞ」と思うこともあります。「当たり前」や「常識」の違いと言ってしまえばそれまでですが、必要なことは「語りかけること」かも知れません。   ①当たり前 かつては「当たり前」と思われていたことが、すっかり...

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経営上手な後継者とは

「よく頑張ってくれているよ」とS社長。長女の配偶者(お婿さん)が会社の中で存在感を発揮しています。次の後継者として期待をしつつも、心情的には複雑なところもあるようでした。   1.経営上手な後継者 上場している企業で創業者一族が経営者や主要株主である会社、いわゆ...

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