2018年ヒットを導く“ロングショット着眼”のポイント

2018年、新しい年がスタートしました。大晦日、NHKの「第68回 紅白歌合戦」を観ながら年を越しました。紅白歌合戦は1951年、昭和26年にスタートした国民的歌謡番組です。一年の終わりに総括として新旧さまざまなアーティストがパフォーマンス。その年にブームとなった事象を盛...

2018年、新しい年がスタートしました。大晦日、NHKの「第68回 紅白歌合戦」を観ながら年を越しました。紅白歌合戦は1951年、昭和26年にスタートした国民的歌謡番組です。一年の終わりに総括として新旧さまざまなアーティストがパフォーマンス。その年にブームとなった事象を盛...

「社長は在庫を減らせとうるさいんですけど、何か起きることを考えると、しっかり在庫を持っていた方が安心するんですよね」 日々の注文や生産に携わっている担当者からすると正直な意見です。 急な注文もたっぷり在庫があれば安心 仕入れ業者が納期遅れを起こしてもまだまだ在庫があるから...

「うちの社長は言うことがコロコロ変わる」というのはいつの時代になっても社員から出る不平不満の代表格です。確かに会社のトップの「軸」がブレブレだと見えれば社員が不安になるのもわかります。 しかしながら、経営者やリーダーは意見や考えがコロコロ変わって当然であり、変わるべきです...

出前・宅配で売上を伸ばすには、一回当たりの注文単価を上げていくか、注文数を増やしていく必要があります。(売上高=一回当たりの注文単価×注文数) これから迎える年末年始商戦は、注文単価も注文数も伸びていく年間で最大の商戦期です。 この時期に売上を最大化するために、人材の採用...

「どんな基準で社員を採用していけばよいのでしょうか?」 店舗型サービス業F社、コンサルティングも終盤に近付き、売上げも増えてきました。今後の大きな展開を考えると、優秀な人材をこのタイミングで獲得しておきたいところです。 求人募集をかけると12名の応募があり、来週から順次面...

「そりゃ、営業が出来なきゃ営業マンを雇えばいいし、エンジニアが足りなきゃエンジニアを雇えばいいでしょう。でもね、お金の勘定は絶対経営者がやってなきゃ。 銀行にお金を借りに行くのも社長、取引先に支払条件を交渉するのも社長、第一単価を決めるのも社長の仕事でしょう。資金ショート...

かゆいところに手がとどく“未解決のニーズ”は宝の山!── これが「特注ビジネス」です。 本来は"イレギュラー"であるはずの特注対応を仕組みで廻し「標準化」することで 競合不在の”無尽蔵の市場“で大きく儲かる事業展開をすることができます。 事実、通常は業務プロ...

かゆいところに手がとどく“未解決のニーズ”は宝の山!── これが「特注ビジネス」です。 本来は"イレギュラー"であるはずの特注対応を仕組みで廻し「標準化」することで 競合不在の”無尽蔵の市場“で大きく儲かる事業展開をすることができます。 事実、通常は業務プロ...

わたしたちの暮らしまわりで、今年2017年の最も大きな変化変容のといえばスマートフォン端末における「ネット通販の浸透」ではないでしょうか。 ふりかえれば、6月28日(水)日本経済新聞朝刊1・16面、日経MJ1〜5・7・9面に掲載された「第50回小売業調査」の記事です。 「...

「先生、期中の予算修正ってやってもいいのでしょうか?」とあるチェーンの社長からのご相談です。 ―――やるべきです。無ければ成長できませんから。とキッパリ申し上げました。 但し、利益マイナスになる予算修正は除外です。 つまり予算修正とは、利益の上方修正を意味するということに...