超一流を育てる練習に必要な4大ポイント

  スクールビジネス構築 小林正弥 SPECIAL
小林正弥 SPECIAL

スクールビジネス構築コンサルティング

株式会社教育スクールビジネス研究所 代表取締役 小林正弥

異色の、教育スクールビジネス専門の経営コンサルタント。独自のカリキュラムづくりからEラーニング、生徒集めの具体戦略まで、スクールビジネス構築に数多くの実績を誇る。社内の「教育の仕組みづくり」にも多くの企業が支援を仰く注目のコンサルタント。


いま教育界で注目されている名著『超一流になるのは才能か努力か?』をご存じですか?

この本で語られている、成長に必要な4大ポイントをご紹介します。

アメリカの心理学の教授、アンダース・エリクソン氏が書いた本『超一流になるのは才能か努力か?』が、教育関係の人たちの間で注目を集めています。

この本には、超一流になるためにはどういう努力をすればいいのかということが書かれています。

生徒の成長を加速させる4つのポイント

 

前回、私が受講した高額のコーチングプログラムについてお話ししましたが、生徒の成長を加速させる4つの要素が入っていました。

今回はそのコーチングプログラムを例に、生徒の成長を加速させる4つのポイントを学んでいきましょう。

【POINT1】 はっきりと定義された具体的目標がある

 

英語のコーチングプログラムを受けた際の私の目標は、「海外出張の商談に必要な英語力を2か月で身につける」というものでした。

もともと私は、英語を話せるようになりたいというあいまいな目標しか持っていなかったのですが、1回目のレッスンでコーチから具体的な目標設定の重要性を指摘され、1時間ほど会話をしながら、目標を明確にしていきました。

そのときの手法は、詳細は省きますが、他のコラムでご紹介したSMART目標設定法です。

このおかげで自分の目的にガッチリ合った具体的な目標を決めることができました。

【POINT2】 集中して行う

 

ダイエットのコーチングプログラムでは、取り組む内容と時間がキッチリ決まっていました。

食事内容、運動、睡眠時間を指定され、1日のスケジュールまで明確に決めました。

英語のプログラムでは、勉強時間は1日2時間、朝の通勤の1時間と、帰宅後の1時間というスケジュールを決めました。

独学でダイエットや英語学習に取り組んでいたときは、内容も時間も曖昧で三日坊主でした。

これらのプログラムでは、やるべき内容と時間が決まっていたため、迷うことなく集中して取り組むことができたのです。

【POINT3】 フィードバックが不可欠

 

英語の場合は、週1回のSkypeセッションがあり、単語テストやコーチとの英会話が毎回ありました。

その度にコーチからフィードバックがあり、自分では気づけないところを指摘してもらいました。

例えば、自分ではなかなか成長しているという実感が持てなかったのですが、「こんなに単語覚えましたね」「最初は1分しか話せなかったのに10分話せるようになりましたね」と、成長していることをフィードバックしてもらいました。

逆に、「イントネーションはもっと大げさに!」という改善点を示しながら、その場で発音の練習をすることもありました。

その結果、目標達成へとスムーズに成長していくことができました。

【POINT4】 居心地のよい領域(コンフォート・ゾーン)から飛び出すことが必要

 

英語のプログラムでは、だんだん難易度が上がっていきました。

アンダース・エリクソン教授が提唱する「限界的練習」というものです。

生徒がレベルに合わせて、段階的に難易度を上げていくのです。

ダイエットの場合は、痩せてきたら筋トレを取り入れるなど、体の変化に合わせてプログラムの難易度を上げていただきました。

同じメニューを繰り返しやるだけでは、成長に限界がありますし、飽きてしまいます。

コンフォート・ゾーンから飛び出す限界的練習は非常に効果的でした。

いかがでしたか? この4つの要素を使って「生徒の成長を加速させるeラーニング」や独自カリキュラムを設計しましょう。

しかも、高い付加価値を提供しているわりには、教える側は、市販のテキストや、無料のオンラインサービスを使うなど、ほとんどお金をかけていません。

しかも、オンラインなので全国の生徒をサポートできます。

結果にコミットするコーチングプログラムの需要は高いと言えます。

3つの注目ポイント

 

  • 成長を加速させるプログラムには4つの要素がある
  • 超一流のスポーツ選手や音楽家でも成果実証済み
  • 知識提供だけでなく、生徒の能力を引き出すのがコーチの役割

 


儲かるスクールビジネスをつくるポイント
小林正弥

スクールビジネス構築コンサルティング

株式会社教育スクールビジネス研究所代表取締役

小林正弥

執筆者のWebサイトはこちら http://schoolbiz.jp/

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