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実践で知的財産と契約を理解し、活用すること

SPECIAL

知財・ライセンスの収益化コンサルタント

株式会社 IPMaaCurie(アイピーマーキュリー)

代表取締役 

知的財産、マーケティング、マネジメント…を融合し、ライセンスによる収益を恒常的に得る仕組を創るコンサルタント。「見えない有益資産」である知的財産を見える化し、将来、億単位の収益向上に繋がる新たな収益力を引き出す独自の仕組みづくりに定評がある。

「契約に関する一般的な話だと、あまり真剣に聞こうとはしないんです。教えてほしいのは、具体的な契約書の中身について一緒に考え、ご指導いただける方なんです。」

これは先日ある会社にて支援前のヒアリングをさせていただいたときに、その会社の経営者がおっしゃった言葉です。

この会社は、これから新会社を立ち上げて新製品の拡販を行っていく過程で、種々の契約案件が発生することを見越し、不利な契約を締結しないようにするための対策・指導を必要とされておられました。経営者の仰っていることはもっともで、契約の一般知識を学んでも実践で役立てなければ意味がないということです。

論語に、「学而不思則罔、思而不学則殆」という一節があります。

「学びて思わざるは即ち罔(くら)し、思いて学ばざるは即ち殆(あやう)し」と読みますが、

「勉強してもそれを自らの考えに落とし込まなければ身につかない。自分で考えているだけで学ぼうとしなければ、考えが凝り固まってしまい危険である」という意味になりますね。

机上の空論のように一般論を学んでも、実践に生かせなければ学んでいないことと同じです。

知的財産や契約に関しても同じで、制度や契約知識を知っていても、それをビジネスの場で使いこなすことが必要です。その意味でも、実際の契約書案を専門家と一緒に
検討し、アドバイスしてもらうことは非常に大事なのです。

知識レベルで理解するのではなく、実践レベルで理解し、使いこなすこと。

そのために専門家を活用すること。

大事ですよ!

 

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