陽を支える陰の部分まで踏み込んで、他社の好事例を活用する
先日知人がある進学校の記事をシェアしていました。 関西屈指の中高一貫の私立男子校で、有名な経営者も何人か輩出しています。いろいろと気になる特徴を持った学校なのですが、私が一番印象に残ったのは、中高一貫校でありながら、中学校と高校とでは指導方針が正反対であるという点です。 ...
先日知人がある進学校の記事をシェアしていました。 関西屈指の中高一貫の私立男子校で、有名な経営者も何人か輩出しています。いろいろと気になる特徴を持った学校なのですが、私が一番印象に残ったのは、中高一貫校でありながら、中学校と高校とでは指導方針が正反対であるという点です。 ...
「自社の強みが分からない」 このような悩みは、中小企業のみならず大企業でも少なからずあるものです。 シェアNo.1というわけでもなく、特別な特許を持っているわけでもない。 「普通」というには地味な会社は、日本にごまんとあります。 ですが、本当に何も特色がないのでしょう...
経営者限定・無料セミナー 【主催】辻経営 【後援】日本経済新聞社 最近、働き方改革と声高に叫ばれていますが、そのまま実行しようとすれば単なる労働時間の短縮となり、業績に影響が出てしまいます。それ以前に、多くの中堅・中小企業では、人手不足や採用の難しさにも悩まされ続けて...
コンサルティングの依頼を受けるときに、直感的に「この企業は取り組めるようになる」と感じる企業と、「少し違う」と違和感を感じる企業があります。両者の経営者の間に、わずかな違いがあるためです。 それは、開発に成功できるようになる企業と、そうならない企業との意外な違いでもあるの...
「新入社員が育つか、辞めるか。皆さんにかかっています。」 毎年4月、多くの会社で新入社員が入社します。経営者は、この節目を活用していることでしょう。3月決算の会社は、年度方針・計画の開始を伝達。新入社員を採用した会社は、新人育成に関する訓示を言い渡すケースが多く見られます...
「うちの社員ではそれは難しいと思います。」―――経営者に対して何か新しいことを提案したときに、このような反応があることも多いです。 確かに「戦略は組織に従う」との表現もあるとおり、戦略オプションの自由度はその実行の担い手である社員の能力に応じて制限されるという考え方はあり...
「社員のモチベーションをあげたい。社員ひとりひとりの仕事に光を当て評価 したい。」 「最近、社員のやる気が感じられない。それを何とかしようと、能力のある管 理職が指導しているのだが空回りで、部下が育たない。そんな中、やっと独り 立ちをした中堅社員が辞めていってしまっている...
事業承継 あなたは何から始めるのがいいかわかっていますか? そして、その事業承継は、どう終われば良いか知っていますか? 「誰にバトンを渡そう...。」 「渡す人がいないから、M&Aしかないな。」 「息子が、今、会社に戻ってきているので、少しずつ仕事を覚えさせよう。」 こう...
2月になり寒い日が続きますが、立春も過ぎ、気温、天気、生活などが少しずつ、春に向けて動き始める時期になりました。 昨年から再生債権の分野では、債務免除が進む案件が多くなり、サービサーも動き始めているように感じることが多くなってきました。 アメリカでは、政治が相変わらず不安...
さて今回は、「目標は、ルーティンからは実現しない」です。 我社では、月末日に輪番制の月一勉強会というのをやっています。 この勉強会は、現場に出ている職人社員が毎月テーマを考え、社長、専務も含めて全員参加で行っているものです。テーマは自由なのですが、主には仕事関係になります...