いつかは訪れる建物の最後

建物は古くなり、いつか朽ち果てる時が来ます。 いつか必ず対策を講じる必要があるのに、放っておき買い手のつかない古びた物件を子供に渡す... その先で将来困ることになるのは、間違いなく相続後の所有者である、皆様の大切なお子様やお孫様達となるのです。 そして、相当の年数が経過...

建物は古くなり、いつか朽ち果てる時が来ます。 いつか必ず対策を講じる必要があるのに、放っておき買い手のつかない古びた物件を子供に渡す... その先で将来困ることになるのは、間違いなく相続後の所有者である、皆様の大切なお子様やお孫様達となるのです。 そして、相当の年数が経過...

現在、世の中には様々なビジネスが存在していますが、飲食、サービス業をはじめとした“店舗ビジネス”で成功する人と失敗する人の違いとしては何があるでしょうか。 ここで私が考える一番の違いは、経営者をはじめ、スタッフ達が自社が提供している商品、サービスへの高い信頼を持つかどうか...

「ソノダさん、採用が困難になってきているので、職場間の業務応援をしてもらおうと、社員を説得しているのすが、すんなり協力してくれそうにない。社員の気持ちが全く分からなくなりました。どうしたものでしょう・・・。」顧問先の社長の言葉です。 経営ビジョンや事業計画、日常業務のあり...

「矢田先生、このユニフォームをどう思われますか?」 建設工事業M社長からのご質問です。 事業構築に光が見え、次は社内の整備に移る段階です。 M社長は、私の書籍のT社のユニフォームの事例から、自社でも制服を導入することにしました。分厚いカタログには、いくつもの付箋が付けられ...

先行きが見えない時代でビジョンが描けないと悩む経営者の方がたくさんおられます。社員さんから共感を得るために大きな目的や目標を掲げなければならないと思うものの、そんな時代に会社を拡大していくことを心から願うことができず、明確なビジョンが打ち出せないと悩んでおられます。 そん...

「先生、うちの店でこんなに品切れしていたなんて わが耳を疑いました」 業務改革をスタートさせ、さらなるステップを目指されている 中堅チェーンの社長の一言です。 -------目的は点検ではありません。品切れを無くすことです。ここからが重要です。とキッパリ申し上げました。 ...

図上演習という言葉はあまり耳に馴染みが無いかもしれません。古くから軍隊で作戦計画を立案する際に用いられてきた手法です。 対応すべき事態に関し、想定を付与することにより事態を疑似体験しながら、情報の収集、分析、意思決定、伝達等の対応を机上で行う実動を伴わない演習を指し、要...

地主家族の皆様は、この様な多岐に渡るいくつものお悩みを抱えていませんか? 最近、あるご家庭の現状分析をした結果、私どもと金融機関が算出した相続税額の数字に、7000万円以上の開きが生じました。 同じご家庭の財産状況なのに、この差はどういうことなのでしょうか? 皆様は「金融...

私は危機管理専門のコンサルタントとして、危機を機会に転じて事業を躍進させることのできる体質に変えていくお手伝いをしています。本当に強い軍隊が敵の奇襲を受けてもこれを跳ね返し、返す刀で退却する敵を殲滅してしまうように、日ごろからそのような危機に強い体質を作り上げておくという...

最近、ある社長と話しをしていたところ、「スタッフが何を考えているか読めない」という話しがありました。 一般的な会議の中でも、報告会的な要素が強く、なかなか本音で議論する場が少ないのも現状です。 ましてや中途入社の方や、異動で配属になったリーダーは周りから見ると、「様子見」...