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商売・ビジネスで、安易に活用してはならない”諸刃の剣”。

「園先生、今、行政が支援している送料無料等の通販サイトが大人気のようですが、行政の支援(送料無料など)がなくなった時に、どれくらいのお客様がそのサイトに残ってくださるのでしょうか・・。」 懇意にしていただいている、ある地方創生コンサルタントの先生からこのようなメールを先日...

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粗利益を増やす最も簡単な方法とは?

税理士から届いた月次報告書を見ながら社長は首をかしげていました。 「原価率が1.8%上がっている、仕入原価が上がっているからなのか?」と。 売上が500万円/月ならば、原価率が1.9%上がると利益が約10万円吹っ飛んだことになります。 これが1年続けば120万円の利益が消...

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社長は、社員を育てるために、何をつくるべきか。

建設工事業K社のコンサルティングの初日です。 私は、気になりお聞きしました。「面談からのその後、何か変化はありましたか?」   俯いたままのK社長が言われます。 「A君が、辞めたいと言ってきました。」   事情を確認すると、「社長がこうして外に出られるのも、代わりにA君が...

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危機に、顧客を創造するための最重要事項

コロナ禍、感染が収束しない日々で、「お客さんのマインドが冷え切っている」というのが常識になっています。だからこそ、ハッピーニュースとハッピー商品を届けるのがわたくしたち商売をしているものの責務です。 都内に展開するスーパーマーケットの支援をしていた時のことです。今でも忘れ...

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顧客に提供しているものは「価値」

「後藤さん、この会社が顧客に提供している価値を考えると、全体の事業戦略のカテゴリーを分け直した方がいいかもしれませんね。全体の戦略マップを作り直してもらいましょう。」 これは、先日リモートにて支援している企業との、事業計画策定前打ち合わせの際に一緒に支援している先生のおっ...

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別に欲しくない

さて今回は、「別に欲しくない」です。 毎年、この時期、新人の飛び込み営業や、建材メーカーから直接自社商品の売り込み営業が増えます。 新商品だとか、他社にない技術だとか若い営業さんは、こちらの都合も考えず、突然やってきて、営業やカタログ説明してきます。 アポなし突然ですから...

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管理者に選んでいい人、悪い人。その明確な基準とは?

M社長は、私に書類の束を手渡しました。それは、複数名の適性検査の結果です。 「矢田先生、優秀な管理者を採用したいのですが。」   私は、適性検査の見方をお伝えしました。管理者を観るポイントは、3点です。   そのうえで、私は、本当に重要なことをお伝えします。 「御社には、...

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こんな時代だからこそ

私はこれまでコンサルタントとして、また会社の経営者として売上高数百万の個人事業主から数億の中小企業まで、様々な経営者と関わってきました。その中で気づいたことがあります。それは大半の経営者は確固たるビジョンを持っていないと言う事実です。 ビジョンとは、将来的にどうなりたいか...

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緊急事態宣言下で「生き残る企業」と「淘汰される企業」の取り組み違い

第2回目の緊急事態宣言が発出され、飲食、旅行、観光、宿泊業界は、GOTOも一旦休止となり、再び大ダメージを受けています。 私は仕事柄、そういった企業の経営者と話す機会が多く「厳しい中から少し業績が戻っていたところだったが、今回の緊急事態宣言は死活問題だ」という経営者も多い...

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忘れ得ぬひと言 その3−1

VC(ボランタリーチェーン)の正体とは?   それは、住宅系VC※の本部立ち上げのコンサルティングをされているK氏と、VCに加盟契約をされたばかりの企業で事業部責任者をされているS課長とのミーティングに同席させていただいた時のことです。 住宅事業を任されたS課長...

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